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直近更新日:2024年2月6日

カジノのバカラ完全ガイド|基本ルールから勝ち方を初心者向けに解説

バカラは「カジノの王様」と比喩されるほど、世界中で人気のカジノゲームです。バカラは、ゲームに参加するための基本ルールはとても簡単ですが、勝てるようになるには覚えることも多く、戦略的なゲームと言えます。バカラを知っておけば、よりカジノを楽しむことができるので是非、基本だけでも覚えておきましょう。
本記事では、初心者向けにバカラの賭け方や配当のような基本ルールから勝ち方までを簡単に解説します。

この記事を読んで分かること
  • バカラの基本ルールと遊び方の流れ
  • バカラの3枚目を引く条件・罫線の使い方・絞り方の概要
  • バカラの大切な確率や勝つための必勝法

バカラは、始めの賭け方だけ覚えておけば、ディーラーがルールに沿ってゲームを進行するので、最初から全てのルールを暗記するより、ゲームに参加しながら徐々に覚えたほうが効率的です。
では、続きをどうぞ。

バカラ(Baccarat)とは

バカラテーブルにチップを賭けている写真

バカラ(Baccarat)は、トランプ2枚~3枚を使って合計数字の下一桁で勝敗を競う人気カジノゲームです

バカラは15世紀末にイタリアの王族や貴族の遊びとして誕生し、その後フランスやイギリスを始め、世界中に広まったとされています。現在でもバカラには富裕層が多く、大金が動くカジノゲームとして有名な理由には、このような背景が関係しています。

バカラのルールは、以下参考に紹介しているゲームの中でも分かりやすく、カジノ初心者にもおすすめです。

参考:オンラインカジノで遊べるゲームの種類一覧と概要

バカラゲームの種類

バカラには、大きく分けて「ミニバカラ」と「(ビッグ)バカラ」の2種類があり、主に最低ベット額と演出が異なります。

このように説明すると「オンラインカジノでは、もっと多くの種類のバカラで遊べるよ!?」と反論したくなる方もいると思いますが、一部ルールや演出をアレンジしているだけで、全バカラは上記2種類に大別されます。

以下表はミニバカラと(ビッグ)バカラの主な違いです。

  ミニバカラ (ビッグ)バカラ
ミニマムベット(最低賭け金) 低い(約1,000円~) 高い(約10,000円~)
テーブルの大きさ 小さい 大きい
絞り(スクイーズ) 無し 有り
ゲームの進行スピード 速い 遅い

上記表はヨーロッパ諸国のランドカジノの例で、オンラインカジノの提供するライブバカラのミニマムベットは、どちらも「$1(約120円)」程度からプレイできます。
また、どちらのバカラもルールは同じなので、遊び方を知っておけば、両方参加することもできます。

バカラ(Baccarat)のルールで押さえるべき3つのポイント

バカラでは以下3つのポイントを押さえておけば、ゲームに参加することができます。

  1. プレイヤーとバンカーの勝敗を予想して賭ける
  2. トランプ(2~3枚)合計が「9」に近いほうが勝ち
  3. バンカー勝利の配当はコミッション5%が発生

バカラは参加者がチップを賭けた後、ディーラーが全て進行するので詳しいルールは知らなくても遊べます

プレイヤーとバンカーの勝敗を予想して賭ける

バカラのプレイヤーかバンカーどちらにベットするか決める際の画像

バカラは、仮想上の「プレイヤー(PLAYER)」又は「バンカー(BANKER)」の勝利を予想するゲームです。

上図はエボリューションゲーミング社の提供するライブバカラのベットエリア例ですが、ランドカジノのバカラテーブルにも「PLAYER」「BANKER」「TIE(引き分け)」と書かれており、それぞれチップを置く場所が決まっています。

参加者は、プレイヤーの勝利を予想する場合は、バカラテーブル(上図)上の青エリア内にチップを置きます。一方、バンカーの勝利を予想する場合、赤エリア内にチップを置きます。緑エリア内は、プレイヤーとバンカーの引き分けを予想する際にチップを置きます。
そして予想が当たると、「1.95倍から8倍の配当金」が払い戻されます。

トランプ(2~3枚)合計が「9」に近いほうが勝ち

バカラのバンカーが勝った際の画像

バカラは「プレイヤー(PLAYER)」又は「バンカー(BANKER)」に、それぞれ2枚~3枚のトランプが配られて合計数値の下一桁が、「9」に近い方が勝利となります。

上図の例では、プレイヤーに配られた3枚のカード合計は「10」とバンカーの合計は「15」なので、下一桁の数字「0」と「5」を比較すると、バンカー「5」の方が「9」に近いのでバンカー勝利となります。

バカラでは、プレイヤーとバンカーに配られるトランプの枚数は、それぞれ2枚又は3枚のどちらかです。3枚目を引く条件は後述しますが、ディーラーがゲームを進行するので、参加者は3枚目の条件を知らなくてもゲームに支障はありません。

バンカー勝利の配当はコミッション5%が発生

バカラで勝ってコミッションが発生する際の画像

バカラで「バンカー(BANKER)」の勝利に賭けて予想が当たると、胴元(カジノ運営会社)のコミッション(手数料)5%が徴収されて払い戻されます
そのため、プレイヤーの勝利に賭けて予想が当たると配当は2倍ですが、バンカー勝利に賭けて予想が当たると「配当は1.95倍」となります。上図でもバンカー勝利に$1賭けて予想が的中すると「$1.95」しか払い戻されないことが分かると思います。

バカラの確率は後ほど説明しますが、バンカーの勝率はプレイヤーより1%以上も高くなるので、バンカー勝利の場合にはコミッション5%が発生します。

バカラ(Baccarat)の基本ルール

バカラのテーブルでのルール解説用画像

バカラのテーブルには、複数の参加者が座れるようになっており、上図のテーブルなら最大8名までが同時にプレイできます。

参加者は「プレイヤー(上図①)」又は「バンカー(上図②)」の勝つと思う方にチップを置いて賭けます。引き分けにも賭けることができ、その場合は「TIE(③)」にチップを置きます。

その後、ディーラーはプレイヤー(④)とバンカー(⑤)にトランプを2枚ずつ配り、後述する「3枚目の条件」を満たした方には追加でもう1枚のトランプを配ります。そしてトランプの数字の合計(下一桁)が「9」に近い方が勝利となり、同じ数字なら引き分けとなります。

カードの数え方

バカラのカードの数え方の解説画像

バカラでは、配られたトランプの数字を合計する際、それぞれのカードは以下のとおり数えます。

  • トランプA(エース):「1」として数える
  • トランプ2~9:そのままの数字
  • トランプ10と絵柄:全て「0」として数える

但し、バカラはカードの合計の下一桁のみを使うので、トランプの「10」や「絵柄」は、そのまま「10」と数えても「0」と数えても結果は同じになるので、どちらで覚えても構いません。

バカラの賭け方と配当

バカラの賭け方には「基本ベット」と「サイドベット」があり、それぞれ配当は異なります。ただ、サイドベットの有無や種類はテーブルごとに違うので、ここでは割愛します。

バカラの基本ベットには「プレイヤー勝利」「バンカー勝利」「引き分け」の3種類があり、それぞれの配当は以下表となります。

基本ベット 配当
プレイヤー勝利 賭け金×2.00倍
バンカー勝利 賭け金×1.95倍
引き分け 賭け金×8.00倍

バカラの遊び方

バカラの基本ルールが分かったところで、オンラインカジノのライブバカラを例に実践方法を解説します。エボリューションゲーミング社の提供するスピードバカラを使いますが、種類は「ミニバカラ」に分類されます。

 
チップを賭ける
スピードバカラで1ドルをプレイヤーに賭ける画面

まず、チップの金額を選択して「プレイヤー」又は「バンカー」の勝つと思う方にチップを置きます。両者引き分けなら「タイ」に賭けます。ここではプレイヤーの勝利に「$1」を賭けます。
以降、ディーラーが全て進行するので、参加者はゲームの結果を待つだけです。

 
 
1枚目のトランプが配られる
スピードバカラで1枚目のトランプが配られる画面

次にディーラーは、プレイヤーとバンカーにそれぞれ1枚ずつカードを配ります。
ここではプレイヤーに「7」とバンカーに「5」が配れました。

 
 
勝敗結果
スピードバカラでプレイヤー側が勝利する画面

ディーラーは続けてプレイヤーとバンカーにそれぞれ2枚目のカードを配ります。プレイヤーの2枚目は「A」とバンカーに「10」が配れました。
2枚のカードをまとめると以下のようになります。

  • プレイヤー「7・A」:トランプの合計(下一桁)8
  • バンカー「5・10」:トランプの合計(下一桁)5

また、両者とも次の項で説明する「3枚目を引く条件」に該当しないので、この時点でカード合計(下一桁)が「9」に近い「プレイヤー」の勝利となり、予想は的中です。
本ゲームは「$1」賭けていたので配当2倍の「$2」が払い戻されました。

 

バカラは、どのオンラインカジノでも遊べますが、一番のおすすめは「ライブカジノハウス」です。
バカラのソフトウェアが多く、最低$1からプレイできるので、ルールを覚えたばかりの人は、まず日本語で遊べるライブカジノハウスのバカラから挑戦してみると良いでしょう。

ライブカジノハウス - LIve Casino House -

ライブカジノハウスのトップページ画像

ライブカジノハウス - LIve Casino House -

ライブカジノハウスは、2018年に公開されたオンラインカジノで、その名の通り「ライブカジノ」に特化しています。もちろん他のスロットやテーブルゲームも遊べますが、ライブカジノのソフトウェアは業界最多の11社が導入されています。また出金スピードが早いことや完全日本語対応が好評で、カジノ好きの初心者も多く登録しています。

おすすめソフトウェア名 おすすめバカラ名 最低/最高ベット額
Evolution Gaming社 ジャバニーズスピードバカラ $1/$3,000

バカラのルールを覚えたばかりの初心者には、ライブカジノハウスの導入しているエボリューションゲーミング社の「ジャパニーズスピードバカラ」が一番おすすめ!
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バカラ(Baccarat)の3枚目を引く条件

バカラは最初に配られた2枚のトランプの合計によって3枚目を引くかどうかが決まります。

また、3枚目のカードを引く条件は「プレイヤー」と「バンカー」で異なり、両方とも3枚目のカードが配れることもあれば、片方だけに配れることもあります。

詳細:バカラの3枚目を引く条件と覚え方をルールに沿って易しく解説

プレイヤーに3枚目が配られる条件

バカラでプレイヤーに3枚目のカードが配られる条件の解説画像

バカラの「PLYAER(プレイヤー)」に3枚目が配られる条件は最初に配られたトランプ2枚の合計(下一桁)が「5以下」の時です。
逆に最初に配られた2枚の合計が「6以上」の時には、その2枚のカードで勝負することになります。

バンカーに3枚目が配られる条件

バカラでバンカーに3枚目のカードが配られる条件の解説画像

※HIT:3枚目を引く|STAND:3枚目を引かない

バカラのバンカーに3枚目のトランプが配れる条件は、少し複雑で上図のようになります。

バンカーは最初に配られた2枚のカード合計が「6以下」の時「バンカーの合計数字」と「プレイヤーの3枚目カード」の組み合わせにより、3枚目の有無が決まります。

バンカー3枚目のポイント
  • バンカーの最初2枚の合計が「2以下」の時には3枚目を引く
  • バンカーの最初2枚の合計が「3~6」の時は、プレイヤーのカード次第で3枚目の有無が決まる

上図をもとに、バンカーが3枚目を引く例を2つ紹介します。

バンカーの3枚目条件の例1)

バンカーに配られた2枚のカードの合計が「1」かつ、プレイヤーに3枚目が配れないとき、バンカーは3枚目のカードを引く

バンカーの3枚目条件の例2)

バンカーに配られた2枚のカードの合計が「5」かつ、プレイヤーの3枚目のカードが「5」のとき、バンカーは3枚目のカードを引く

このようにバンカーの2枚の合計が「3~6」のとき、バンカーが3枚目のカードを引くかどうかは、プレイヤーの3枚目の有無や3枚目の数字によって決まります。

バカラの絞り(スクイーズ)

バカラの「絞り(スクイーズ)」は、ハイローラーから人気を集める大きな理由の1つです。

バカラの絞りは勝敗が付く最後のカードをじわじわめくり、場を盛り上げる演出です。バカラの絞りは「縦絞り」と「横絞り」から微かに見えるカードの数字や絵柄をもとに、カードの数字を予想します。

詳細:バカラの絞り(スクイーズ)とは|絞り方や用語&マナーを徹底解説

縦絞り

バカラの縦絞りの解説画像

バカラのディーラーは、まずトランプを縦向きの状態で絞ります。
これにより、それぞれのカードの見え方は以下のようになります。

マークの見え方 トランプ
マークが1つ 「2」又は「3」
マークが2つ 「4」~「10」のどれか
マークも絵柄も見えない 「A(エース)」
絵柄 「J」「Q」「K」のどれか

この縦絞りでおおよそのカードを推測することができます。但し、マークが何も見えない時には「A(エース)」で確定します。

横絞り

バカラの横絞りの解説画像

バカラのディーラーは、縦絞りの後、トランプを横向きにした状態で絞ります。
これにより、それぞれのカードの見え方は以下のようになります。

マークの見え方 トランプ
マークが2つ 「4」又は「5」
マークが3つ 「6」~「8」のどれか
マークが4つ 「9」又は「10」
マークも絵柄も見えない 「A(エース)」又は「2」又は「3」
絵柄 「J」「Q」「K」のどれか

ディーラーが横向きに絞ると更にカードを特定できますが、以下の4種類については縦と横絞り見え方が同じなので区別することはできません。
そこで更に横絞りの状態でじわじわめくりながら縦に並ぶマークを確認していきます。

  1. 「2」又は「3」
  2. 「4」又は「5」
  3. 「6」又は「7」又は「8」
  4. 「9」又は「10」

また、絞りには暗黙のマナーがあり、ランドカジノで遊ぶ際には気をつけましょう。

バカラ(Baccarat)の勝率と期待値

黒板に確率の数式が描かれている

バカラは、ブラックジャックに次いで期待値が高く、勝ちやすいゲームとしても有名です。ここではバカラの基本的な勝率や期待値を紹介します。

バカラの勝率

バカラの基本ベットの勝率を以下の表にまとめます。

バカラの賭け方 勝率
プレイヤー勝利 44.62%
バンカー勝利 45.86%
両者引き分け 9.52%

上表からも分かるように、バンカーの勝率はプレイヤーより「+1.24%」高くなります。勝率だけ見ると、バンカー勝利に賭けた方が有利ですが、バンカー勝利の予想が的中した際には、5%のコミッション(手数料)が徴収されるので、どちらに賭けても期待値としては大きく変わりません。

勝率の注意点

上記表の勝率は、まだゲームが開始されておらず、シュー(未使用デッキ)内には全てのカードが均等に残っている状態。ゲームが進むに連れてシュー内の数字は偏るため、途中参加した場合の勝率は大きく変わる

バカラの期待値(還元率)

バカラに参加したとき、参加者の期待値(還元率)と運営の期待値(控除率)については以下表となります。

バカラの賭け方 還元率 控除率
プレイヤー勝利の予想 98.76% 1.24%
バンカー勝利の予想 98.95% 1.05%
引き分けの予想 85.68% 14.32%

バカラの還元率は、バンカーに賭けた方がプレイヤーに賭けるより「0.19%」だけ高くなりますが、誤差と言える程度です。仮に100,000円ずつ賭けても期待値では「190円」程度の誤差しかありません。
また、バカラの引き分けの還元率ですら、どの公営ギャンブルよりも高くなっていることに驚きです。

バカラ(Baccarat)の勝ち方

バカラには、勝率を高めるための攻略法が以下2種類、確立されています

  1. カードカウンティング
  2. バカラの罫線

バカラで一度使われたカードは、ディスカードホルダーに捨てられるため、ゲームが進むに連れてシュー(未使用カード)内に残るカードの数字には偏りが出てきます。
そのカードの偏りを予想できれば、その時その時で勝ちやすい方を選ぶことができます。

参考:バカラ必勝法の完全版|基本戦略と具体的な勝ち方の手法を徹底解説

バカラのカードカウンティング

カードカウンティングは、本来ブラックジャックの攻略法として確立されましたが、バカラにも応用することができます。バカラはシュー内に残るカードをもとに以下の方法で有利な方を判断できます。

プレイヤー勝利の可能性が高い

既に「5~9」のカードが多く配られて、シュー内に「0~4」のカードが多く残っているとき、プレイヤー勝利に賭ける方が有利になります。

バンカー勝利の可能性が高い

既に「0~5」のカードが多く配られて、シュー内に「6~9」のカードが多く残っているとき、バンカー勝利に賭ける方が有利になります。

バカラのカードカウンティングでは、テーブルに出たカードを記憶してシュー内に残るカードの数字を予想します。カウンティングの手法は、テーブルに出たカードをメモしながら記録していく方法や頭の中で簡易的にカウンティングする「ハイローシステム」が使われます。

詳細:バカラのカウンティング完全ガイド|使い方や種類&実践方法を解説

バカラの罫線

バカラの罫線の解説画像

バカラの罫線とは、過去の勝敗結果をまとめた記録表です。バカラにはカードの偏りで発生するギャンブルの波があり、罫線を利用することで勝敗のパターンや流れを読むことができます。

例えば、バンカーが5連勝する確率は約1.8%程度ですが、実践のバカラでは頻繁に起こり得ます。
そこで以下4種類のバカラ罫線を上手く活用すれば、勝敗のパターンや流れを読んで賭けの勝率を高めることができます。

  1. 大路(ダイロ)
  2. 大眼仔(ダイガンチャイ)
  3. 小路(シュウロ)
  4. 甲由路(カッチャロ)

それぞれの罫線は記録方法が異なり、様々な角度からゲームの流れを読むことができます。
但し、「大路(ダイロ)」は最も基本的なバカラの罫線なので、最初に読み方を覚えましょう。また、大路(ダイロ)では規則性やパターンが見えないときに、他3種類の罫線を使います。

詳細:バカラ罫線の完全ガイド|種類や読み方&攻略に役立つ予測方法を解説

バカラ(Baccarat)と相性の良いカジノ必勝法

バカラでは、「適切な資金管理」やカジノ必勝法で知られるシステムベットを使うことで効率的に資金を増やすことができます。特に以下2つのカジノ必勝法を活用して「プレイヤー(PLAYER)」に賭けることで柔軟に資金を増やすことができます。
ただし、バカラの罫線やカウンティングをもとに、プレイヤー有利のときだけ賭けるようにしましょう。

バカラの損失回収

バカラで負けて損失が増えた際には、損失回収に向いた「マーチンゲール法」を活用

バカラで利益追求

バカラで勝利金が増えて更に利益を狙う際には、利益追求に向いた「パーレー法」を活用

マーチンゲール法

マーチンゲール法の図解

マーチンゲール法は、配当2倍(勝率50%前後)のゲームに使えて理論上100%勝てる有名なカジノ必勝法です。

バカラでマーチンゲール法を使う方法は、「プレイヤー」に賭けて負けるたびに「前回の賭け金×2倍」を次のゲームで賭けます。これを勝つまで続けると、1勝した時点で連敗による損失分を全て回収して、更に1単位の利益を獲得できます。

但し、マーチンゲール法は連敗が続くと、急速に損失が拡大するので損切りラインを決めておくことが大切です。
マーチンゲール法の詳しい使い方は、以下の参考ページからご覧ください。

参考:マーチンゲール法とは|正しい使い方とメリット&注意点を解説

パーレー法

パーレー法の図解

パーレー法は、配当2倍(勝率50%前後)のゲームに使うことができ、マーチンゲール法と反対の賭け方をすることから「逆マーチンゲール法」とも呼ばれます。

バカラでパーレー法を使う方法は、「プレイヤー」に賭けて勝つたびに「前回の賭け金×2倍」を次のゲームで賭けます。連勝すると急速に利益を増やすことができるので短期的に稼ぐことができます。
但し、1度でも負けると連勝して積み上げた利益を全て失い、さらに損失も出るので利益確定のタイミングが重要になります。

オンラインカジノで遊べるおすすめバカラの種類

オンラインカジノのソフトウェアには、通常のバカラ以外にもルールや演出をアレンジした複数のオリジナルバカラで遊べます。それぞれに特徴があり、普通のバカラに飽きたら是非、試してみましょう。
ここではオンラインカジノで遊べるおすすめバカラを紹介します

ライトニングバカラ(Lightning Baccarat)

ライトニングバカラのゲーム画面

ライトニングバカラはライブカジノ大手の「エボリューションゲーミング(Evolution Gaming)」が提供するバカラのソフトウェアで非常に人気の高い種類です。
基本ルールは通常バカラと同じですが、ド派手な演出とマルチプレイヤーが加算されるライトニングラウンドが特徴的のゲームです。ベット終了後に1枚~5枚のライトニングナンバーが選ばれて、そのカードを含めた2枚~3枚の手札で勝利するとマルチプレイヤーの倍率が配当に加算されます。

プレイヤー又はバンカーの予想で勝利すると最高513倍、引分けの予想で勝利すると「最高130万倍以上の配当」を獲得できます。ただし、ゲームの参加費としてコミッション(手数料)20%が徴収されるので、チップを賭けた段階で20%の金額を上乗せされます。この手数料20%とはバンカー予想のコミッション5%とは別に必要なので実質的にプレイヤー勝利のときは手数料20%でバンカー予想の勝利では25%の手数料が取られます。

ライトニングバカラで稼絵ぐためには如何にライトニングナンバーを引いて勝利するかがポイントとなるゲームです。興味のある方は以下詳細から詳しい特徴やルールをご確認ください。

詳細:ライトニングバカラ完全ガイド|特徴やルール&攻略法を徹底解説

バカラ完全ガイドのまとめ

本記事では、バカラの基本ルールや実践向けのルールから勝ち方までを解説しました。

バカラには「ミニバカラ」と「(ビッグ)バカラ」の2種類があり、両方とも同じルールで楽しめます。バカラは仮想上のプレイヤーとバンカーの勝者に賭けるゲームで、予想が当たると1.95倍~8倍の配当を獲得することができます。両者には2枚~3枚のトランプが配られて、合計(下一桁)の数字が「9」に近いほうが勝ちとなります。

また、ビックバカラでは「絞り」を楽しむことができ、進行スピードはゆっくり進みます。バカラに賭ける際、プレイヤーよりバンカーの勝率の方が「+1.24%」高いことは知っておきましょう。

更にバカラでは、勝率を高めるためにカウンティングや罫線が使われ、効率的に資金を増やすためにシステムベットが使われます。
バカラのルールで最も複雑な点は、3枚目のカードを引く条件ですが、ディーラーが進行するため、参加者は知らなくても問題ありません。カジノ初心者は、ミニマムベットの低いオンラインカジノのライブバカラで練習すると良いでしょう。