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直近更新日:2024年2月6日

オンラインカジノの悪質な詐欺に遭わないための注意点と対策|過去の事例をもとに危険を回避

オンラインカジノ未経験者のなかには、「オンラインカジノ=詐欺」と思っている人もおりますが、必ずしもそうではありません。世界には2,000以上のオンラインカジノがあると言われており、その中には詐欺行為を行うカジノサイトも確かに存在していますが、健全に運営されているオンラインカジノもたくさんあります。
そこで本記事では、悪質なオンラインカジノの特徴や詐欺事例、詐欺に遭わないための対策を解説します。

この記事を読んで分かること
  • オンラインカジノの詐欺事例や手口
  • 悪質なオンラインカジノの被害に遭わないための対策と注意点
  • オンラインカジノの詐欺に遭ってしまった際の具体的な対処法

悪質なオンラインカジノの特徴や予兆を理解しておくことで、ほぼ確実に危険を回避することができます。難しいテク二ックや高度な知識は必要ありませんので、オンラインカジノを始める際には確認しておくと良いでしょう。

オンラインカジノの詐欺行為は実在するのか?

カジノコインが積まれている後ろに悪魔の顔をした影のある画像

オンラインカジノに初めて登録する際、多くのユーザーが「詐欺やイカサマ」について懸念しますが、オンラインカジノの詐欺行為は過去の事例に多数存在します。また、オンラインカジノが導入しているソフトウェアによっては、不正行為が容易に行われます。
これからオンラインカジノを始めるユーザーは、正しい知識を身に付けて、信頼できるオンラインカジノを利用することが大切になります。オンラインカジノについて詳しく知らない方は、以下参考ページをご覧ください。

参考:オンラインカジノとは|基礎から学ぶ初心者向け実践ガイド

以下にオンラインカジノの詐欺事例を一部、紹介します。

オンラインカジノ名 詐欺行為の種類 備考
American Grand Casino 不払い  
Angelciti Casino 現Shark Casino
Casino Neo Max  
Casino On Air  
Cleopatra’s Casino  
Club Mardi Gras Casino  
Club Regal Casino  
Crystal Palace Casino  
Kiss Casino  
Roman Casino  
Shark Casino(元Angelciti Casino)  
Silver Vegas Casino Vegas MVPと同グループ
The House Wins AngelCitiグループ
Vegas MVP Casino ジャックポット支払い拒否
Vegas Riches Casino  
World Gem  
African Palace Casino 支払い遅れ  
Indio Casino  
Roman Casino 不正請求 独自ソフト
Angelciti Casino 顧客情報漏洩 現Shark Casino
Shark Casino  
The House Wins 独自ソフト
American Grand Casino 不正 RTG系
Casino Extreme
Cleopatra’s Casino
Club Mardi Gras Casino
Club Regal Casino
Crystal Palace Casino
Kiss Casino
Prism Casino/td>
Vegas Riches Casino
Roman Casino 独自ソフト
African Palace Casino プレイテック系
Black Widow Casino
Grand Banks Casino
Indio Casino
Sterling House Casino
World Gem 勝ちを無効化
#1 Lucky Gambler Casino 旧スターネット系
Casino4aces Casino Bar系列
Casino Bar  
Ix Casino  
Magic Oasis Casino  
Zex Casino  

悪質なオンラインカジノの詐欺事例と手口

オンラインカジノの詐欺事例の手法例を記載したイラスト

ここでは、過去に起こったオンラインカジノの詐欺事例と、その手口を5件紹介します。
いずれも悪質な事例で、特にユーザーへの払い戻しをしないままサイトを閉鎖しているケースが多くあります。

詐欺事例1. 振込詐欺の資金を持ち逃げ「横綱カジノ」

横綱カジノは、2019年に設立されたオンラインカジノです。設立当初は評判の良いオンラインカジノでしたが、2021年5月に予告なくサイトが閉鎖。多くの詐欺被害者が出ました。

横綱カジノの詐欺内容は以下のとおりです。

設立年月 2019年
閉鎖年月 2021年5月頃
被害内容 突然のアカウント停止
出金拒否
予告なくサイト閉鎖
ライセンス キュラソー政府
運営 Yokozuna B.V.

横綱カジノの詐欺行為は、多くの被害者を出しました。

横綱カジノでアカウント凍結、出金拒否の被害にあいました。オンカジはじめて初トラブルです。😫
マイナなサイトで警戒していたのですが、よく見させてもらっていたブログで紹介されていたこともあり、思い切って入金してしまいました。
登録を検討している方はご参考ください。

引用:Twitter

上記Twitterの被害者は運営会社から規約違反の連絡後、アカウントの利用が制限され、利用制限の解除をするために5万円を要求されたようです。

また、横綱カジノでは、「勝っても出金できなかった」という報告も多数あります。サイト閉鎖後には連絡手段も絶たれ、被害者は泣き寝入り状態となりました。

詐欺事例2. 突然姿を消した「お台場カジノ」

お台場カジノは、オンラインカジノが日本に登場し始めた頃の2006年に設立されました。
お台場カジノのサービス開始から3年後、出金遅延の被害が報告され始めて、2009年8月にお台場カジノのサービスが停止。原因は「プレイテックのシステム障害」と発表していましたが、その後は音信不通となりました。
残念ながら、お台場カジノのサイト残高は、出金不可となり、利用者は泣き寝入りするしかありませんでした。

お台場カジノの詐欺内容は以下のとおりです。

設立年月 2006年
閉鎖年月 2009年8月
被害内容 ログイン不可のままサイト閉鎖
ライセンス フィリピン政府
ゲームプロバイダ プレイテック

詐欺事例3. コロナ休業を利用「やまとベット」

2020年2月に設立された「やまとベット」は、約5ヶ月でサービスを停止しています。
これにより、多くのユーザーが出金不可となり、詐欺被害を訴えました。

やまとベットの詐欺内容は以下のとおりです。

設立年月 2020年2月
閉鎖年月 2020年7月
被害内容 出金拒否
ライセンス キュラソー政府

やまとベットの公式Twitterアカウントは今でも当時のままです。
投稿を見ると、「48時間以内に出金の手続きをするように」と実質不可能な内容が書き込まれています。

現在アカウントに残高がありますお客様は、明日22日から48時間以内に各自出金のお手続きをしていただきますようお願いいたします。
なお、万が一期限を過ぎて出金をされなかったお客様にはやまとベットから連絡させていただきます。どうぞご安心ください。

引用:Twitter

サービス停止の理由は「コロナウィルスの影響」とのことですが、あまりにも不自然すぎるため、詐欺との見方が強くなっています。

詐欺事例4. 計画倒産の疑い「スマートライブカジノ」

2016年7月に閉鎖された「スマートライブカジノ」は、3名のユーザーが逮捕されたことで有名です。ユーザーは違法賭博として逮捕されましたが、その後、運営者側の詐欺問題も発覚しました。
オンラインカジノにおけるユーザー逮捕は、スマートライブカジノ以外では起きておらず、見せしめではないかという噂もあります。また、計画倒産の疑いもあり、元社員による内部告発も噂されています。

スマートライブカジノの詐欺内容は以下のとおりです。

閉鎖年月 2016年7月
被害内容 3名のユーザー逮捕
ユーザーへ出金処理せず閉鎖
関係者への給与も払っていないとの噂あり
ライセンス イギリス政府
運営 Smart Gaming Group

詐欺事例5. 経営者逮捕「ドリームカジノ」

ドリームカジノの経営者5名が逮捕されたことで、日本のオンラインカジノ業界が騒然となりました。
2013年にサービスを開始したドリームカジノは、ユーザーに払い戻しをしないまま、2016年6月にサイトを閉鎖。
オンラインカジノを日本国内で運営をすると違法ですが、海外に拠点を置いて運営すれば合法です。
ドリームカジノは日本国内で運営されていた形跡があり、経営者たちが逮捕されました。

ドリームカジノの詐欺内容は以下のとおりです。

設立年月 2013年11月
閉鎖年月 2016年6月
被害内容 ユーザーへ払い出しせずサイト閉鎖
ライセンス キュラソー政府
運営 大阪市内の運営者5名

危険性の高いオンラインカジノの特徴

オンラインカジノのユーザーは、詐欺やイカサマ行為、情報漏洩の被害に遭わないように、危険性の高いオンラインカジノの特徴を知っておきましょう。

実は、危険なオンラインカジノには以下3つの特徴があります。

危険なオンラインカジノの3つの特徴
  • ライセンス情報や運営者情報が不明確
  • サポート対応が悪い
  • ネットの評判や口コミが悪い

これらの内容は詐欺行為を未然に防ぐためにも、事前に必ず確認してください。

ライセンス情報を含む運営者情報の記載がない

パソコンと「運営者情報がない」の文字が入ったイラスト

オンラインカジノに限らず、詐欺や不正行為を行う会社は、社名や住所を公表しません。
安全なオンラインカジノであれば、以下の情報が明確に記載されています。

  • ライセンス情報
  • 運営者情報
  • 社名
  • 会社住所

ただし、虚偽情報を記載している場合もあるので最低限、社名や住所はGoogleで調べておきましょう。

サポートの対応に違和感がある

パソコンと悪質なサポート例が記載されたイラスト

詐欺や不正行為を働くオンラインカジノのサポートには、「普通」ではない違和感を感じることがあります。
以下は悪質なオンラインカジノのサポート例です。

悪質なサポートの例
  • 問い合わせへの返信が無い
  • 日本語での細かい話が通じない
  • 返信が極端に遅い

上記のような場合は、サポートの体制が整っておらず、不正を目的としたオンラインカジノの可能性があります。重大なトラブルが発生してもサポートへ連絡できなければ、トラブルを解決することはできません。
オンラインカジノのサポートに不信感を抱いた時点で、利用を考え直した方が良いでしょう。

ネットの評判や口コミで出金トラブルが多い

パソコンと「評判・口コミが悪い」の文字が入ったイラスト

オンラインカジノユーザーが増えたことにより、SNSで検索すると、オンラインカジノに対する悪い口コミを確認することができます。特に、入出金トラブルに関する口コミが多いオンラインカジノは、詐欺行為を行なっている可能性が高いので注意してください。

入金にかかる時間が24時間以内、出金にかかる時間が申請から5日以内を基準として、基準よりも明らかに遅い場合は気を付けましょう。

オンラインカジノ詐欺に遭わないための対策

ドクロの悪魔がパソコンを打っている画像

悪質なオンラインカジノには、特徴があります。
詐欺を未然に防ぐためにも、ユーザー自身で以下3つの対策を行い、悪質なオンラインカジノを特定できるようにしましょう。

詐欺に遭わないための対策
  1. 取得ライセンスの確認
  2. ソフトウェアの種類
  3. 事前調査と検証

取得しているライセンスをサイトで確認

ベラジョンカジノのライセンスが写っている画像

オンラインカジノを運営するには、ライセンスの取得が義務付けられています。
しかし、詐欺行為をしているオンラインカジノの中には、ライセンスを取得していないサイトもあるので、事前にライセンス取得の有無を確認しましょう。

オンラインカジノはライセンスを取得する際、運営に十分な資金力や経営陣の適正、マネーロンダリング対策など、様々な観点から審査を受けます。ライセンスの審査基準は、ライセンス発行国によって異なり、マルタ政府やキュラソー政府、イギリス政府のようなヨーロッパ諸国のライセンスが人気です。

導入しているソフトウェアの種類を確認

エボリューションゲーミングの第三者機関(eCogra)のロゴが写っている写真

オンラインカジノの運営会社とソフトウェア会社は別の企業なので、オンラインカジノ運営会社の確認だけではなく、ソフトウェア会社も事前に確認しておく必要があります。
ソフトウェア会社は、技術的に不正やイカサマができるので、定期的に第三者機関から監査を受けているかを確認しましょう。

ソフトウェア会社が第三者機関の監査を受けている場合、公式Webサイトで監査機関を公表しています。第三者機関による監査を受け、ライセンスを取得しているソフトウェア会社であれば、ユーザーは安心してゲームを楽しむことができます。

事前調査と検証

オンラインカジノを安全に楽しむためには、ユーザー自身で事前調査と簡単な検証をオススメします。
特に、以下3点は簡単にできるので実践してみてください。

  • ネット・SNSで口コミを確認する
  • 利用規約を熟読する
  • 不明点をサポートに問い合わせる

口コミの確認とサポートへの問い合わせは手間もかからないので、必ず検証してトラブルを未然に防ぎましょう。最初に、Twitterや掲示板でオンラインカジノの悪評がないかを確認し、悪質な内容があれば利用を控えることをお勧めします。

さらに、サポートを実際に利用することも重要です。問い合わせに対して、どのくらいの時間で返信をもらえるか、検証してください。
適切に運営されているオンラインカジノであれば、チャットサポートは1分以内、メールは24時間以内に返信しているところが多く、大幅に超えるようであれば利用を控えましょう。

オンラインカジノ詐欺に遭遇した際の対処法

電卓や数字が記載された紙の上に「consumer protection」という文字の画像

これまで、オンラインカジノ詐欺に遭わない方法について詳しく解説してきました。
しかし、それでもオンラインカジノ詐欺に遭遇しないと言い切れるわけではありません。

そこで、オンラインカジノ詐欺に遭遇した際の対処法について紹介します。
主な対処方法としては、次の3つです。

  1. 消費者センターに相談
  2. ライセンス発行機関に通報
  3. オンラインカジノ被害相談窓口に連絡

ただし、これらの対処方法を取ったとしても、詐欺被害による損害が補償されるわけではありませんが、詐欺被害を最小限に止めることは可能です。

それでは、それぞれについて詳しく解説します。

お近くの消費者センターに事実報告

近年、消費者センターにはオンラインカジノに関する相談が増えています。そういった点でも、オンラインカジノ詐欺の相談は消費者センターに報告するのが良いでしょう。
消費者センターは商品やサービスなど、消費生活全般に関する苦情や問合せなどを気軽に相談できる公的な機関。専門の相談員が公正な立場で処理にあたってくれるので、オンラインカジノの詐欺被害についても相談できます。

消費者センターに相談する際には、下記資料を予めメモなどに書いて準備しておくことをオススメします。

  • オンラインカジノの規約画面の画像
  • トラブルに至った状況や経緯
  • トラブルが起きた際の画像

消費者センターを利用する際には、消費者ホットラインに電話をしてください。
消費者ホットラインは局番なしの「188(いやや)」です。

また、各地域の消費者センターに直接連絡したい場合には、「国民生活センターのサイト」を確認してください。

取得しているライセンス発行機関に通報

オンラインカジノのサイト内には取得ライセンスが表示されているので、詐欺被害に遭ったことをライセンス発行機関に通報しましょう。
該当のライセンスサイトにアクセスし、メールや電話などでコンタクトを取ってください。比較的ハードルの高い作業となるかもしれませんが、英語が苦手な方は翻訳機能を使ってメールで報告することをオススメします。

オンラインカジノ被害相談窓口に連絡

当サイトは、オンラインカジノ被害に遭った方の相談窓口を設置しています。もし、万が一被害に遭われた場合には、気軽に連絡してください。
また、当サイトは様々なオンラインカジノ業界のネットワークと繋がりがあるので、オンラインカジノ詐欺に関する情報もいち早く公開しています。

プレイヤー側の利用規約違反にも注意

破れた紙とペンのイラストの上に「breach of contract」という文字の画像

オンラインカジノで利用ができなくなるケースは運営者側の詐欺行為だけではありません。
実は、ユーザー側の利用規約違反が原因となる場合もあるので注意が必要です。

オンラインカジノの一般的な利用規約違反の例には以下のようなものがあります。

利用規約違反の例
  • 本人以外のクレジットカードを使っている
  • 1つのサイトで複数のアカウントを持っている
  • アカウントを第三者に貸してプレイした
  • ライブカジノ内での不適切な発言
  • アカウントを放置している
  • 20歳以下の登録
  • 禁止地域からの登録

上記のような利用規約違反が運営者側で確認された場合、出金制限やアカウントの停止などのペナルティが課せられることもあります。

以上のことから、登録前には利用規約にも目を通し、自分が違反している項目がないか確認した上でオンラインカジノを楽しむようにしましょう。

悪質なオンラインカジノのまとめ

実際に危険性の高いオンラインカジノもあることがお分かり頂けたかと思います。確かにオンラインカジノによる詐欺行為は実在しますが、危険性の高い運営元は一部のみです。

ほとんどのオンラインカジノは健全に運営をしており、正しい知識を持っていれば安全に楽しめることは間違いありません。悪質なオンラインカジノの特徴や詐欺に遭わないための知識を得て、安心・安全にオンラインカジノを楽しみましょう。