STICPAYとは|登録方法や本人確認&評判を徹底解説
Sticpay(スティックペイ)とは、イギリスのFCAから金融ライセンスを取得している「電子決済サービス」です。スティッペイはアカウント内の換金や入出金など実用面で利便性が高く、世界中のユーザーが愛用しています。
本記事では、スティックペイの特徴や信頼性から登録・本人確認・入出金方法までを解説します。
- Sticpay(スティックペイ)の信頼性と特徴・評判
- Sticpay(スティックペイ)の登録方法と本人確認方法
- Sticpay(スティックペイ)カードの詳細や入出金方法
目次[閉じる]
Sticpay(スティックペイ)とは
Sticpay(スティックペイ)は、2017年に設立されたオンラインで入出金できる電子決済サービスです。日本だけではなく、ヨーロッパやアジアの多くの国で利用されており、現在日本でも利用者が大きく増加しています。
また、サイトやサポートも日本語に対応しており、日本の国内銀行が使えるので日本人でも安心して利用できる「オンラインカジノの入出金方法」です。
Sticpay(スティックペイ)の基本情報
Sticpay(スティックペイ)の基本情報は以下のとおりです。
サービスの正式名称 | Sticpay(スティックペイ) |
---|---|
サービス開始年度 | 2017年 |
運営会社 | Coopertoby Ltd |
会社所在地 | Kemp House,160 City Rord,London,United,Kingdom,EC1V 2NX |
金融ライセンス(NO) | LFSA Company No. LL17331 |
入金方法 | 国内銀行送金、海外銀行送金、クレジットカード、ユニオンペイ(UnionPay) ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム |
出金方法 | 国内銀行送金、海外銀行送金、仮想通貨、スティックペイカード(ATM出金) |
サポート・時間 | メール・平日10時~18時 |
公式サイトURL | https://www.sticpay.com/ja-JP |
Sticpay(スティックペイ)の信頼性
Sticpay(スティックペイ)は、オンラインカジノやFXの入出金に使われている信頼性の高い電子決済サービスです。スティックペイの信頼性は以下2点からも分かります。
イギリスのFCA(金融行動監視庁)からライセンスを取得
Sticpay(スティックペイ)は、イギリスの金融行動監視庁から金融ライセンスを取得しています。金融ライセンスの信頼性は発行国によっても異なりますが、イギリスやアメリカ、日本では世界的に見ても非常に高い信頼性を誇ります。
英国サッカー「SUNDERLAND AFC」の公式スポンサー
Sticpay(スティックペイ)は、イギリスで人気の高いサッカークラブ「サンダーランドAFC」の公式スポンサーになっています。有名クラブチームの公式スポンサーになれる企業は、社会的にも信頼性の高い証拠です。
Sticpay(スティックペイ)の3つの特徴
Sticpay(スティックペイ)は2017年のサービス開始以降、急速にユーザー数を増やしており、以下3つの特徴が人気を集める理由です。
- スマホアプリで簡単に資金管理
- スティックペイカードでATMから出金可
- 法定通貨と仮想通貨の換金
スティックペイは、誰が使用しても明らかに利便性の高いサービスです。
スマホアプリで簡単に資金管理
Sticpay(スティックペイ)は、iOSとandroidの両方に対応したスマホアプリが用意されています。アプリの中で全ての操作ができるので、簡単に資金を管理できます。
また、アカウント作成もスマホアプリで完結するので、スマホをメインで使うユーザーにはおすすめです。
スティックペイカードでATMから出金可
Sticpay(スティックペイ)では、スティックペイカードと呼ばれる「プリペイド式カード」を発行できます。スティックペイカードを使えば、国内外にあるATMから簡単に現金を引き出すことができます。
日本国内ではゆうちょ銀行とセブン銀行のATMに対応しているため、コンビ二で24時間出金できます。
法定通貨と仮想通貨の換金
Sticpay(スティックペイ)は、通貨の両替もできます。
例えば、円で入金した資金をドルに換金して出金することや、法定通貨から仮想通貨にも両替できます。通常、法定通貨を仮想通貨に換金できるのは取引所だけですが、スティックペイは、その取引所の役割も一部果たします。
Sticpay(スティックペイ)の入出金方法
Sticpay(スティックペイ)では、主要な入出金手段に対応しているので、ストレスなく、入出金できます。
Sticpay(スティックペイ)の入金方法
スティックペイの入金には、7種類の決済方法に対応しておりますが、手数料や反映時間は異なります。
以下はスティックペイの入金可能額・手数料・反映時間をまとめた表です。
入金方法 | 入金可能額(最低/最高) | 入金手数料 | 反映時間の目安 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 5,000円 | 2% | 半日以内(営業日) |
海外銀行送金 | 100USD | 1% | 通常3~5営業日 |
クレジットカード | 1,000円 | 3.85% | 即時反映 |
ユニオンペイ | 100USD | 5% | 即時反映 |
ビットコイン | 5USD | 1% | 約20分 |
ライトコイン | 5USD | 1% | 約20分 |
テザー | 5USD | 1% | 約20分 |
全ての入金方法を比較すると、最も反映時間が早いのは「クレジットカード」と「ユニオンペイ」です。ただし、反映時間が早い分、手数料は高く設定されています。
詳細:STICPAYの入金ガイド|具体的な入金方法や手数料&時間を解説【2024年版】
Sticpay(スティックペイ)の出金方法
スティックペイの出金は4種類の決済方法に対応しており、最低出金額や手数料、出金時間は以下表の通りとなっています。
出金方法 | 最低出金額 | 出金手数料 | 出金時間の目安 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 3,000円 | 800円 + 1.5% | 1~2営業日 |
海外銀行送金 | 100USD | 5% | 3~5営業日 |
仮想通貨 | なし | 1% | 2~3日(平日のみ) |
スティックペイカード | なし | 1.30% | 即時 |
スティックペイの出金に最も優れた方法は「スティックペイカード」です。出金手数料が安く、国内のATMから即時出金可能です。
Sticpay(スティックペイ)の利用限度額
スティックペイは以下のとおり、期間によっても利用限度額が決まっています。
1日の利用限度額 | 2000USD |
---|---|
月間決済可能額 | 9500USD |
1日のATM引出限度額 | 5000USD |
1ヵ月のATM引出限度額 | 9500USD |
スティックペイの利用上限額は、「1日$2,000」と決まっているのでハイローラーの方は注意してください。
Sticpay(スティックペイ)の登録方法
Sticpay(スティックペイ)の登録には、個人情報の入力と電話番号認証が必須です。
口座開設の手続きは3分程度となります。
Sticpay(スティックペイ)の会員登録ページでは、項目に沿って以下情報を入力します。
- メールアドレス
- 名前(ローマ字)
- 生年月日
- パスワード
- 国籍
- 通貨
- 使用目的
名前は英語表記が必要で、パスワードは大文字・小文字・数字すべてを含む8〜16文字に設定します。また通貨は「USD(アメリカドル)」が推奨されます。
全ての項目を正しく入力したら、利用規約を読んでチェックを入れます。
最後に、署名欄に署名します。署名方法は、パソコンのマウスの左クリックを押した状態で、ご自分の署名をなぞり、「次へ」を選択します。
Sticpay(スティックペイ)の会員登録では、SMS認証が必要です。まず数字の質問に回答して電話番号を入力します。もう一度電話番号を確認して「コード送信」を選択すると、SMSに6桁の認証コードが届きますので、本画面で表示される入力欄に入力します。
ちなみに、電話番号の横の部分は国番号で「Japan」に変更した上で電話番号を入力します。
Sticpay(スティックペイ)の会員登録は完了です。「アカウントへログイン」を選択して先ほど、登録したメールアドレスとパスワードでログインして下さい。
Sticpay(スティックペイ)の本人確認
Sticpay(スティックペイ)はアカウント開設後、利用するには「2段階認証設定」と「本人確認書類の提出」が必要です。
参考:STICPAYの2段階認証を利用したログイン方法|安全な資金管理術
スティックペイの本人確認を行うために、スティックペイにログインして「マイページ」を開きます。
スティックペイでは、まず最初に「二段階認証の設定」を行います。認証方法は「GoogleOTP」「メールアドレス」「電話番号」のなかから選ぶことができ、それぞれの方法で取得した認証コードを入力して認証します。各認証方法の「設定」を押すと、認証画面に移動できます。
Sticpay(スティックペイ)では、二段階認証の設定が終わると自動的にマイページに戻ります。その後、左側メニューから「書類→アカウント」の順に選択します。
Sticpay(スティックペイ)の本人確認では、次に住所の入力をします。次のステップで居住証明書を提出するので、ここで登録する住所と書類の住所が一致しなくてはなりません。
Sticpay(スティックペイ)の本人確認では、次に、居住証明書のアップロードをします。利用できる居住証明書は、以下のとおりです。
- 公共料金請求書
- 携帯電話の請求書
- クレジットカード明細
- 住民票
居住証明書には「名前」「住所」「発行機関」の記載が必須となっており、書類は発行から3ヵ月以内が有効期限です。書類データは、ダウンロードしたPDF又はカメラで直接撮影した画像を提出します。
カメラで撮影する際には、書類の四隅が映っており、加工等が一切ない画像を提出して下さい。また、画面キャプチャやスキャンデータ、コピーデータは禁止とされています。
Sticpay(スティックペイ)の本人確認では、次に、身分証明書の提出を行います。
身分証明書は以下3種類のなかから1つ提出します。
- パスポート(顔写真付き)
- マイナンバーカード(両面)
- 運転免許証(両面)
身分証明書はカメラで原本を撮影した写真のみ受付可能です。こちらも同様に証明書の四隅が写り、加工の無い鮮明な画像データを提出してください。
Sticpay(スティックペイ)では、居住証明書と身分証明書を提出した後に、審査があります。通常1〜3日程度、かかるので時々審査状況を確認しましょう。
Sticpay(スティックペイ)カードとは
Sticpay(スティックペイ)では、独自の「スティックペイカード」を発行しています。スティックペイカードは「プリペイドカード」で国内外のATMから現金を引き出すことができます。日本の銀行では、ゆうちょ銀行とセブン銀行のATMに対応しており、24時間365日出金可能です。
スティックペイカードの発行は無料なので、利用の有無に関係なく発行しておくことをオススメします。スティックペイカードの詳細は以下のとおりです。
利用限度額(1日) | 2000ドル |
---|---|
利用限度額(月間) | 9000ドル |
ATM出金限度額(1日) | 3000ドル |
ATM出金限度額(月間) | 9000ドル |
入金手数料 | 1.3% |
ATM引出手数料 | 出金額の1%(最低4ドル) |
会費 | 毎月1ドル(13カ月目~) |
カード発行手数料 | 無料(配送料はユーザー負担) |
Sticpay(スティックペイ)の評判
Sticpay(スティックペイ)は多くのサービスと提携しているため、利用している方もたくさんいます。利用したことがないユーザーにとっては、不安に感じる点もあるかもしれません。そこでここからは、スティックペイを実際に利用している方の口コミを紹介します。
スティックペイの良い評判・口コミ
スティックペイの口コミを見てみると、よい口コミが多く見られました。その中でも特に多かったのが、スティックペイカードが使いやすいという口コミです。他の出金方法と比較して手数料が安いため、ユーザーから好評を集めています。
ecopayzのecoカードに代わる現金引き出し手段としてSticpayが使えそう。
引用:twitter
ビットコイン入金にも対応してるので、1xbetやpinnacleなどビットコイン対応のサイトを使っている人はこれから重宝しそう。
ブックサイトからSticpayへの出金はできたので、あとはリアルカードが届くのを待つ感じかな。
スティックペイで発行できるスティックペイカードも好評のようです。
ちなみにSTICPAYカードがついに届いた。けっこうデザインよくね?
引用:twitter
これがあれば、ランドFXから速攻でSTICPAYに出金→セブンATMで出金のコンボが決まる。
また、入出金の速度が早いという点もよく挙げられていました。スティックペイでは高額であっても出金できることが分かります。
自分は銀行出金で、金額は100万近いですね!
引用:twitter
やはりSticpayは早いんですね。
おめでとうございます
スティックペイの出金スピードが早いと喜んでいるユーザーもいるようです。
sticpayやはり早い!
引用:twitter
もっと使えるとこ増えないかなー
スティックペイの悪い評判・口コミ
スティックペイの口コミの中には、批判的な意見もいくつか見られました。その中でも多かったのが、定期的にログインができなくなるということです。
スティックペイの運営側もできるだけスムーズに取引ができるように調整をしていますが、ユーザー数が多いとアクセスが集中してしまい、アプリが思うように認証しない不具合が起きることもあるようです。ただ、このようなトラブルが起きても運営サイドに連絡すれば、すぐに解決してもらえるので安心できます。
スティックペイは定期的にログインできなくなることもあり、困っているユーザーもいるようです。
sticpaySTICPAY定期的にログインできなくなるな
引用:twitter
1か月に一回はログインできなくなる日がある
スティックペイはSMS認証がうまくいかないことがあるようです。
昨日、STICPAYログインできなかったけど、
引用:twitter
サポートにメール送ったらすぐに対応してくれたよ!
SMS認証が調子悪いみたいやね
Sticpay(スティックペイ)の日本語サポート
Sticpay(スティックペイ)は、日本人ユーザーも利用しやすいように、丁寧な日本語サポートを用意しています。対応時間は平日10〜18時になっており、メールでの問い合わせが可能です。
- 対応時間:平日10~18時
- メールアドレス:japan@sticpay.com
平均して24時間以内には日本語で返信がくるので、安心して利用できます。
Sticpay(スティックペイ)のまとめ
Sticpay(スティックペイ)は世界中のユーザーから人気の高い決済サービスです。入出金の速度も早い上にATMから気軽に出金できるので、他の決済サービスと比べても利用しやすいといえます。海外発のサービスではありますが、日本語サポートも充実しているため、英語が苦手な日本人でも安心して利用することができます。