payz（旧エコペイズ）の出金ガイド｜出金方法や手数料&時間を解説【2024年版】

ペイズ（旧ecoPayz）の選べる３種類の出金方法

payz（ペイズ）の出金方法として、高速速現地送金、ローカル出金、エクスプレスローカル出金の３種類が利用できます。どの出金方法においても、日本国内すべての銀行口座へ出金できます。
それぞれの出金限度額・出金手数料・所要時間は以下のとおりです。

参考：エコペイズ（ecoPayz）完全ガイド｜特徴や入出金方法&手数料を解説【2024年版】

高速現地送金の特徴

payz（ペイズ）の出金で利用できる高速現地送金は、日本国内の収納代行事業者によって支払われる決済方法です。出金にかかる日数は1〜5営業日以内と早く、早ければ翌日には指定の銀行口座に反映されます。最低出金額は200ユーロ、最高出金額は15,000ユーロです。3つの出金方法の中で、もっとも高額な出金ができます。
出金手数料は、出金額の1％です。
ただし、出金手数料の最低額が15ユーロとなっているため、1,500ユーロ未満を出金する場合は、1％よりも高い手数料が徴収されるので注意が必要です。1,500ユーロ以上を出金する場合、出金手数料は1％で計算されるため、手数料を削減したい場合はなるべくまとめて出金することをオススメします。

ローカル出金の特徴

payz（ペイズ）では、ローカル出金も日本国内の収納代行業者を利用する決済方法です。出金所要時間は3〜5営業日、高速現地出金より時間がかかります。
最低出金額は5ユーロ、最高出金額は200ユーロとどちらも低めに設定されています。高速現地送金のように、200ユーロに満たない額を出金したい場合は、ローカル出金を選択しましょう。
ただし、出金手数料については出金額にかかわらず15ユーロが徴収されるので、何度も出金を繰り返すと無駄に手数料がかかってしまいます。まとめて出金するようにしましょう。

エクスプレスローカル出金の特徴

payz（ペイズ）でもっとも早く出金できるのはエクスプレスローカル出金です。最短で当日中に出金できます。
エクスプレスローカル出金の出金手数料は割高であり、出金額の6％もしくは15ユーロが、出金手数料として発生します。急いで出金する場合のみエクスプレスローカル出金を利用しましょう。

オンラインカジノからペイズ（旧ecoPayz）で出金する流れ

payz（ペイズ）を使えば大部分のオンラインカジノから勝利金を出金できます。
ペイズを経由してオンラインカジノから出金するおおまかな流れは、以下の通りです。

1. オンラインカジノからペイズに資金移動
2. ペイズで出金先銀行口座を登録する
3. ペイズから出金申請

まずは出金したいオンラインカジノにログインして出金方法の選択ページより、「payz（ペイズ）」を選択します。出金方法を選択したら、出金希望額を入力し「送信」ボタンを選択します。
その後、オンラインカジノ側が規約違反等が無いかをチェックして問題なければ、ペイズのアカウントに出金されます。そしてペイズのアカウントで入金が確認できたら、ご自分の銀行口座に出金申請をする流れとなります。

ペイズ（旧ecoPayz）の具体的な出金手順

payz（ペイズ）から出金する具体的な手順を紹介します。

 

マイページから出金画面へ移動

payz（ペイズ）のトップページから出金する通貨の「送金」を選択し出金画面へ移動します。今回はドルを出金するので、Dollerの中にある「送金」を選択します。

 

 

送金先を選択

payz（ペイズ）の出金画面の中から送金先を選択します。今回は「銀行口座」を選択します。

 

 

出金方法を選択

payz（ペイズ）の出金画面で出金方法を選択します。今回は高速現地送金を利用するので、出金金額を入力した上で、高速現地送金を選択します。
最後に、登録している銀行口座を選択し画面下部にある「続行」を選択するとエコペイズからの出金操作は完了です。指定した銀行口座へ振り込まれるのを待ちましょう。

 

ペイズ（旧ecoPayz）で出金する際の事前準備

payz（ペイズ）から出金する際には、アカウントのグレードを変更する必要があります。
アップグレードには、本人確認書類や住所確認書類の提出を求められますので、時間のあるときに済ませておきましょう。

シルバー会員のアップグレード（本人確認）

payz（ペイズ）でアカウントを作成すると、ステータスはクラシック会員になります。クラシック会員は、本人確認不要で、すぐに利用できますが、出金や送金ができません。出金や送金には、シルバー会員へアップグレードする必要があります。
クラシック会員からシルバー会員になるには、「本人確認書類・自撮り写真・住所確認書類」の提出が必要なため、出金申請前に済ませておきましょう。
エコペイズの本人確認に利用できる書類は、以下3種類です。

• パスポート
• マイナンバーカード
• 運転免許証

また、住所確認書類に利用できるのは、以下3種類です。

• 銀行取引明細書のコピー
• 公共料金の請求書のコピー（例：電気料金）
• 住民票の写し

それぞれ写真やスキャンを取り、データをエコペイズに提出します。スクリーンショットは受け付けてもらえませんので、注意が必要です。
また、住所確認書類は発行日から3か月以内であり、氏名と住所が記載されている必要があります。

ペイズ（旧ecoPayz）から出金する通貨を検討

payz（ペイズ）で外貨を利用している場合、外貨のまま出金するか、ペイズ内で日本円に両替して出金するかの2択です。
外貨預金口座を保有している場合は、外貨のまま出金し、好きなタイミングで日本円にすることができますが、外貨預金口座を保有していない場合は、ペイズ内で日本円に換算しておく必要があります。
また、ペイズの通貨換算手数料は、2.99％と少し高めに設定されているので、注意しましょう。

ペイズ（旧ecoPayz）の出金に対応している銀行を確認

payz（ペイズ）では日本国内のすべての銀行が利用可能です。
多くのユーザーが利用しているメガバンクだけでなく、地方銀行やネット銀行も利用できるので、新しく口座開設する必要はなく、今自分が利用している銀行を利用できます。

ペイズ（旧ecoPayz）から出金できない時の原因と対処法

payz（ペイズ）では出金時の些細なミスで出金エラーが起こります。
特に以下２点はペイズで出金できないときに多い原因となりますので、出金エラーが起きた際には参考にしてみてください。

銀行名の登録ができないときはテキスト言語を確認

payz（ペイズ）でローカル出金を選択した場合は、英語表記での入力が必要です。銀行名をローマ字で入力する際は、銀行ごとの正しいローマ字表記を確認しましょう。
日本語をそのままローマ字で入力すると、正しく判定されない場合があるので注意が必要です。

アプリで高速現地送金が使えないときは再インストール

payz（ペイズ）には、スマホで利用できるアプリがあり、ペイズアプリからでも、入出金は可能です。
もし高速現地送金ができない場合や、うまく進まないときには、アンインストールしてみましょう。再度インストールすると、問題なく出金できる可能性があります。その際には、ユーザー名やパスワードなどのログイン情報を確認してから、再インストールしてください。それでもエラーになる場合は、スマホアプリでなく、PCのブラウザからの出金を試してみましょう。
ただし、複数のアカウントを作成すると、口座が凍結されるので出金できなくなります。

ペイズ（旧ecoPayz）出金ガイドまとめ

payz（ペイズ）は、高速現地出金、ローカル出金、エクスプレスローカル出金の3種類から出金方法を選べます。一番おすすめは、高速現地出金です。出金反映は最短翌日と速く、手数料も安く済みます。
最高出金額も15,000ユーロと高いため、一度にまとめて出金したいときに最適です。どの出金方法を選択しても、日本中すべての銀行で利用可能ですが、銀行名などをローマ字表記で入力する必要があるため、表記ミス、スペルミスに注意しましょう。
なお、今回調査にあたりサポートへの問い合わせを利用しましたが、返信までにかかった時間は約10分でした。エコペイズのサポートは迅速な対応と、丁寧な返信を高く評価できます。出金時に困ったことがあればサポートへ問い合わせましょう。