ルーレットの上級者が実践する賭け方を応用した必勝法12選を徹底解説
カジノのルーレットに行くと、たくさんのチップを使って至るところに賭けている人を見たことありませんか。一見すると、適当にチップ(資金)を賭けて無駄にしているように思えますが、それこそがルーレットのロジックを使った「稼ぐための賭け方」です。
本記事では、ルーレット専用の必勝法12選と特徴を紹介します。
- ルーレット上級者が稼ぐために使っている特殊な賭け方(必勝法)の種類
- それぞれの必勝法における勝率・配当倍率・損失額
- 各必勝法の特徴と簡単な使い方
目次[閉じる]
ルーレット専用の必勝法とは
ルーレットは「カジノの女王」とも呼ばれており、世界を代表するカジノゲームの1つです。
そのため、ルーレットには他のゲームで比べて圧倒的に豊富な必勝法・攻略法が確立されており、使いこなせるかどうかで勝てる金額も大きく変わってきます。ルーレット専用の必勝法は、インサイドベットとアウトサイドベットを組み合わせて勝率を高めることや、高配当を狙う目的で使用されます。ルーレット初心者でも簡単に使えるものが多いので、一度はチェックしておきましょう。
参考:カジノのルーレット完全ガイド|ルールや配当&確率を徹底解説
ルーレット専用の必勝法を使うメリット
ルーレットには基本的な賭け方として9種類のアウトサイドベットとインサイドベットがありますが、それだけでは現実的に大きく勝つことはできません。
一方、ルーレット専用の必勝法を使うことで単純な確率ゲームから戦略ゲームへ変わり、やり方次第では短時間で高配当を勝ち取ることができます。
ルーレット専用の必勝法を使用するメリットは主に以下2つ挙げられます。
- 勝率を高めることができる
- 一撃高配当を狙うことができる
以下12種類のルーレット専用必勝法も上記「①②」に着目して概要を押さえておきましょう。
【必勝法01】ベアビッグ法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:94.5% / ア:92.0% | +1単位 | -35単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」「ア:アメリカンルーレット」を表す
ベアビッグ法とは、少ない利益を確実に狙うためのルーレット必勝法です。
「0」と他1ヶ所の数字を除く、合計35カ所又は34カ所のスポットに同単位(同額)のチップを賭けることから勝率が高く、配当利益は低くなるのが特徴です。
また賭けるチップの金額が多いことから万一、負けると大きな損失が発生することに注意しましょう。
詳細:ルーレット必勝法「ベアビック法」完全ガイド|使い方や注意点を解説
ベアビッグ法のメリット
ベアビッグ法はルーレット初心者でも直ぐに使える上、高確率で勝てることがメリットとして挙げられます。
- 約94.5%(35/37)の確率で勝てる
- ルーレット初心者でも簡単に使える
ベアビッグ法は10回に9回以上の確率で勝てるので利益確定のタイミングさえ間違えなければ、ほぼ確実にプラス収支で遊べます。また、ベアビッグ法は「0」と一カ所を除き、全て同額のチップを置くだけなので、誰でも簡単に実践できます。
ベアビッグ法のデメリット
ベアビッグ法は、負けると損失が大きく、取り返すのに時間がかかる点に注意が必要です。他にもベアビッグ法のデメリットを以下にまとめます。
- 約5.5%の確率で35単位の損失を被る可能性がある
- 1敗の損失を回収するのに35連勝が必要になる
- ランドカジノでは使いにくい
ベアビッグ法は20回に1回程度は負ける可能性があり、一度負けると35単位の損失が発生します。それをベアビッグ法で取り返すためには35連勝が必要となるので、1度負けると損切りが基本となります。
使用するチップの数が多いことからランドカジノでは使用が難しく、オンラインカジノ向きの必勝法と言えます。
【必勝法02】2/3ベット法(98.48%法)
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:98.48% | +1単位 | -2単位 |
※アメリカンルーレットは使用不可
2/3(98.48%)ベット法は、低リスクで少額の利益を狙うためのルーレット必勝法です。
カラムベット又はダズンベットを使用して3回連続で同じエリアに球が落ちた次のゲームで、残り2つのエリアに同額のチップを賭けます。2/3ベット法は「確率的に4連続で同じエリアに入ることは稀」という前提の上に成り立っていることを覚えておきましょう。
詳細:ルーレット必勝法「2/3ベット法」完全ガイド|使い方と勝つためのコツを解説
2/3ベット法(98.48%法)のメリット
2/3ベット法は約98.48%の確率で利益を出すことができ、万一負けても損失は2単位で済むことから資金が少なくても使用可能です。
2/3ベット法のメリットをまとめると以下のようになります。
- 勝率は約98.48%と成功確率は極めて高い
- 損失リスクは2単位と低い
- 資金が少なくても利用できる
2/3ベット法を100回使用しても98回以上は勝てる可能性が高く、仮に負けても2単位の損失で済むことからほぼ確実に利益を獲得できるルーレット必勝法です。
2/3ベット法(98.48%法)のデメリット
2/3ベット法は常に3回連続で同じエリアに入るまで待つ必要があるので長期戦を前提としており、仮に勝っても1単位の利益しか取れないので時間帯効果は悪いと言えます。
他にも以下は2/3ベット法のデメリットとなります。
- 長時間データを取るので忍耐力がいる
- 時間を掛けて少額の利益を狙うので効率が悪い
2/3ベット法は長時間掛けて1単位の利益を狙うことから、1単位の金額を上げて大勝負に出る際には適していますが、コツコツ利益を勝ち取りたいユーザーには不向きです。
【必勝法03】2カラム2ダズン法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:86.48% / ア:84.21% | 重複有+4単位 / 重複無-1単位 | -4単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」「ア:アメリカンルーレット」を表す
2カラム2ダズンベット法は成功確率が高く、ゆっくりと利益を増やせるルーレット必勝法です。
3つのカラムベットから2つと3つのダズンベットから2つを選んで各1単位ずつを賭けます。2カラム2ダズンベットは重複する数字が16個と重複しない数字が16個あり、それぞれ配当も異なります。特に重複しない16個の数字が当たっても利益はマイナスになることに注意が必要です。
詳細:ルーレット必勝法「2コラム2ダズン法」完全ガイド|使い方と注意点を解説
2カラム2ダズン法のメリット
2カラム2ダズンベットは勝率が高く、長期戦になればなるほどゆっくりと利益が増える性質を持っています。
2カラム2ダズンベットを使用するメリットは主に以下3つです。
- 約86.48%の確率で成功する
- 負けが多くても資金の減りは緩やか
- 少額の資金で長期時間プレイできる
2カラム2ダズンベット法は4単位賭けて約43.24%の確率で重複エリアの4単位の利益が獲得できます。また同様に43.24%は重複しないエリアの数字で損失は-1単位に抑えることができます。これを続けていくと、じわじわ資金が増えていきます。
2カラム2ダズン法のデメリット
2カラム2ダズンベット法は、大きく勝ちにくく、時間の限られた方にも不向きの必勝法です。
特に以下2点のデメリットに注意しましょう。
- 勝っても一度に大きな利益は得られない
- 成功しても重複しない数字の場合には損失が出る
2カラム2ダズンベット法は成功しても損失の出るパターンがあります。確実に利益を出すためには重複するエリアへ球が落ちる必要があり、それ以外は全て損失となってしまいます。
【必勝法04】Wストリート5ベット法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:81.08% / ア:78.94% | +1単位 | -5単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」「ア:アメリカンルーレット」を表す
Wストリート5ベット法は勝率が高く8割以上の確率で1単位の利益を獲得できるルーレット必勝法です。
6通りのWストリートから、5通りを選んで各1単位ずつ賭けることで37スポットの内、30スポットを一度にカバーすることができます。
Wストリートを選び方は過去履歴から出現頻度が低い1エリアを外すことで成功確率を高めることができます。
詳細:ルーレット必勝法「Wストリート5ベット法」完全ガイド|使い方と改良法を解説
Wストリート5ベット法のメリット
Wストリート5ベット法は勝率が高く、使い方が簡単ということもあり、ルーレット初心者におすすめです。
Wストリートは他のルーレット必勝法と比べて少し理論上のスペックは劣りますが、100ゲーム実践シミュレーションでは1単位$10で最終利益$400と高い効果を発揮しています。特に過去の履歴から傾向を分析できれば効率的に資金を増やすことができます。
Wストリート5ベットの実践シミュレーションは上記詳細ページで紹介しています。
Wストリート5ベット法のデメリット
Wストリート5ベット法は勝っても利益は少なく、1単位を少額に設定すると大きく勝つのは難しくなります。
- 1ゲームの勝利利益は1単位のみ
- 1度負けると5単位の損失が発生する
Wストリート5ベット法は、2割程度の確率で負ける可能性があり、1度負けると5単位の損失が発生することから回収するには5連勝が必要となります。Wストリート5ベット法は使い方こそ簡単ですが、戦略的な利用には過去のデータから傾向を読み取る必要があるので、「上級者向けの必勝法」と言えます。
【必勝法05】666戦略
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:89.18% / ア:86.84% | +6単位 | -66単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」「ア:アメリカンルーレット」を表す
666戦略は、高確率で比較的大きい利益を獲得できるルーレット必勝法です。
特に66単位を賭けて6単位の利益を獲得できることから「666戦略」と呼ばれています。666戦略では「赤黒」「スプリッドベット」「ストレートアップ」の3種類に以下の比率で合計66単位のチップを賭けます。
- 赤黒の赤:36単位
- スプリッドベット:6カ所×各4単位
- ストレートアップ:3カ所×各2単位
上記を合計すると66単位となり、どこに当たっても常に6単位の利益を得ることができます。666戦略の実践シミュレーションに基づく確率や効果も以下の詳細ページで検証しています。
詳細:ルーレット必勝法「666戦略」完全ガイド|使い方と勝ち方のコツを解説
666戦略のメリット
666戦略は勝率が高く、1回に比較的大きい利益を獲得できることがメリットとなります。
- 勝率は約89.18%と勝てる確率が高い
- 1度勝てば6単位の利益が出る
666戦略のポイントは7カ所のストレートアップベットから3カ所を選んで賭けるため、残り4カ所に球が落ちると負けとなります。このストレートアップの3カ所の選び方が成功のカギとなります。
666戦略のデメリット
666戦略の勝率は高くても賭け金が多く損失リスクが高いため期待はマイナスになります。
以下は666戦略の欠点(デメリット)です。
- 毎ゲームで66単位の資金を一度に賭ける
- 1敗すると回収するのに11連勝が必要
- 期待値はマイナス
666戦略は1度負けると66単位の損失が発生して回収にも勝率89.18%を上回る11連勝をしなくてはならないため、負けると回収は難しくなります。また33スポットに賭けて獲得できる利益は6単位に対して、残り4スポットに落ちたときの損失は66単位になるため「期待値は-66単位」です。
666戦略は如何に早く利益を確定して勝ち逃げできるかがポイントとなります。
【必勝法06】フラワーベット法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:24.32% / ア:23.68% | ±0単位/+27単位/+135単位 | -9単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」「ア:アメリカンルーレット」を表す
フラワーベット法は一撃で144倍の高配当を狙えるルーレット必勝法です。
1つの数字にストレートアップベットして周囲を囲むようにスプリットベットとコーナーベットを組み合わせます。それぞれ1単位ずつ9カ所に賭けるので9単位のチップが必要になります。
上図の例で各数字に当たった場合は収支は以下表のようになります。
的中した数字 | 賭け金 | 配当 | 利益 | |
---|---|---|---|---|
ストレートアップ | 14 | 9単位 | 144単位 | 135単位 |
スプリッドベット | 11・13・15・17 | 36単位 | 27単位 | |
コーナーベット | 10・12・16・18 | 9単位 | ±0単位 |
フラワーベット法は、どこかの数字に当たる確率は約24%と、4回に1回程度は配当を獲得できます。フラワーベット法の実践シミュレーションに基づく勝率や効果も以下詳細ページで検証しています。
詳細:ルーレット必勝法「フラワーベット法」完全ガイド|使い方やコツを解説
フラワーベット法のメリット
フラワーベット法は大きく勝つために最も有効的なルーレット必勝法です。また各数字で配当が異なり、144倍以外にも36倍と9倍の配当を獲得できます。
フラワーベット法を使用するメリットを以下にまとめます。
- 最高144倍の高額配当を狙える
- 約24.32%の確率で9倍~144倍の配当が獲得できる
フラワーベット法は4回に1回程度は配当を獲得することができ、使い方も簡単で初心者にもおすすめです。
フラワーベット法のデメリット
フラワーベット法は、勝率が低く、1度の負けで9単位の損失が発生することから慎重にストレートアップベットの位置を選ばなくてはなりません。
フラワーベット法を使用する際には以下のデメリットに注意しましょう。
- 勝率は約24.32%と低い
- ゲームに負けることが多いので豊富な資金が必要
フラワーベット法の勝率は約24.32%ですが、利益が出ないコーナーベットも含まれます。
収支をプラスにできるのはストレートアップとスプリッドベットの5カ所で勝率は約13.5%程度なので資金力に大きく影響するのが欠点となります。
【必勝法07】マンシュリアン法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:10.81%~54.05% | +6単位~11単位 | -1単位~65単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」「ア:アメリカンルーレット」を表す
マンシュリアン法は、段階的に賭け金と勝率を上げながら短期勝負を狙えるルーレットの必勝法です。
最初はコーナーベット1ヶ所に1単位の金額を賭けて負ける度にコーナーベットの数と賭け金を増やしていき、5戦以内に1勝すれば利益が出ます。マンシュリアン法は効率的に稼げるということで多くのプレイヤーによって使われています。
詳細:ルーレット必勝法「マンシュリアン法」完全ガイド|使い方や勝率を解説
マンシュリアン法のメリット
通常、短期的に稼げるルーレット必勝法は負けたときのリスクも高くなりますが、マンシュリアン法はリスクヘッジをしながら短時間で大きく勝てる可能性を秘めています。
マンシュリアン法を使用するメリットを以下に3つまとめます。
- 5ゲームを1セットとして1勝すれば利益確定
- 徐々に勝率が上がる
- 短期戦で勝てば大きく稼げる
マンシュリアン法は1ゲーム目から負ける度にコーナーベットの数を増やすので勝率は徐々に上がっていきます。5ゲーム以内に少なくとも1勝する確率は約87.68%と高く、早い段階で勝率が続けば短時間で利益を大きく増やすことができます。
マンシュリアン法のデメリット
マンシュリアン法を使用する際には、資金を多めに用意する必要があります。
最初1単位の賭け金から始まり、4連敗して5ゲーム目になると賭け金額は40単位に上ります。また5連敗すると損失を回収できなくなるので強制的に損切りせざるを得なくなります。そして5連敗の時点で累計損失は65単位に到達するので資金の少ない方は使用を控えましょう。
【必勝法08】シフトベット法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ア:23.68% | +27単位 | -9単位 |
※シフトベット法はアメリカンルーレット専用の必勝法
シフトベット法は、古典的な手法で高配当を狙えるアメリカンルーレットの必勝法です。
ホイール(円盤)上に配置された38個の数字を4分割して1エリアの9個から10個の数字に1単位ずつストレートアップベットします。過去の履歴から最も球が落ちているエリアを探せるかが成功のカギとなります。
また、シフトベット法に似ているネイバーベット法は、特にヨーロピアンルーレットで使われます。
詳細:ルーレット必勝法「シフトベット法」完全ガイド|使い方と確率を解説
シフトベット法のメリット
シフトベット法は、球の落ちる数字の傾向を分析してエリア選びに活かすことで短時間で高配当を狙えます。
シフトベット法を利用するメリットを以下に3つまとめます。
- 1勝すれば27単位の利益が出るので短時間で稼げる
- 3回に1回勝てば収支はプラスになる
- ストレートアップベットの勝率を上げやすい
シフトベット法は3回に1回勝てば利益が出て4回に1回勝てば損益は±0となります。ルーレットの過去の利益から傾向を掴むことができれば短時間で大きく勝てる必勝法です。
シフトベット法のデメリット
シフトベット法は過去の履歴から傾向を掴めなければ早々に大きな損失が出る可能性もあるので注意が必要です。
シフトベット法を使用する際には以下3つの欠点(デメリット)に注意しましょう。
- 負けるたびに9単位の損失が発生
- チップの賭け方が複雑で慣れが必要
- 傾向が分析できなければ逆効果
シフトベット法はチップの置き方が複雑で、ルーレットの履歴から傾向を分析するスキルが必要となります。
また負けるたびに9単位の損失が発生することから初心者の方が使用する際には大きい損失が出る可能性は十分にあることを理解しておきましょう。
【必勝法09】わらしべ長者法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:13.48% | +124単位 | -20単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」を表す
わらしべ長者法は、おとぎ話の「わらしべ長者」をもとに考案されており、小さい価値を徐々に大きくしていくプロセスがルーレットに応用された必勝法です。
最初は5カ所のダブルストリート(上図①)に賭けて勝てば2カ所のダズンベット(上図②)に賭けて勝てば6カ所のコーナーベット(上図③)に賭けて勝てば…を繰り返してストリートベット(上図④)、ストリートベット(上図⑤)、ストリートアップベット(上図⑥)の順に賭けていきます。
わらしべ長者法は「獲得した利益を次ゲームのゲームに賭けて増やす」を繰り返すとことで20単位の軍資金を144単位に増やすことができます。
詳細:ルーレット必勝法「わらしべ長者法」完全ガイド|使い方や勝率を解説
わらしべ長者法のメリット
わらしべ長者法は6種類の賭け方を使って徐々に利益を増やすため、好きなタイミングで利益を確定することができ、使い方次第では比較的利益も出しやすい必勝法です。
他にもわらしべ長者法のメリットは以下3つあります。
- 20単位の軍資金を144単位まで増やせる
- どの段階で負けても損失は20単位
- ストリート性があって面白い
わらしべ長者法は4段階目のストリートベットを成功したら利益確定を考えると良いでしょう。わらしべ長者法で4連勝する確率は約25.33%で4回に1回程度は成功します。更にこの時点で利益は52単位出るので大勝ちを狙っていない方は4連勝目が最初の止め時です。
また、わらしべ長者法は最初の20単位を使って毎回勝った利益を上乗せして賭けていくので仮に負けても損失は20単位で終わります。
わらしべ長者法のデメリット
わらしべ長者法を1セット完了するためには6連勝しなくてはならず、成功確率は約13.48%と低めです。更に1度でも負けると20単位の損失が確定して負けとなります。
また各段階で賭け方と賭け金が異なるためわらしべ長者法を使用するには十分な練習が必要になります。
【必勝法10】WYBWYPシステム
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:79.15% / ア:78.08% | +1~4単位 | -8単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」「ア:アメリカンルーレット」を表す
WYBWYPシステムは「What you bet is What you profit(あなたの賭けがあなたの利益になる)」の頭文字を取って名付けられて、4ゲーム内で1勝すれば利益が出る必勝法です。
カラムベット又はダズンベットの1ヶ所(任意)に対して負ける度に「1単位・1単位・2単位・4単位」と賭け金を変えることで1勝すれば累計収支でプラスになります。
また各ゲームとも勝率は約32%(12/37)で4ゲーム中1勝すれば良いので、WYBWYPシステムの成功確率はヨーロピアンルーレットで79.15%となります。
詳細:WYBWYPシステムの完全ガイド|ルーレットの使い方と威力を徹底解説
WYBWYPシステムのメリット
WYBWYPシステムは勝率約32%のカラムベット又はダズンベットを4回繰り返して1勝するだけで利益を獲得できるので1セットの成功確率79.15%と高くなります。
また、使い方も簡単なことから、ルーレット上級者だけでなく、初心者も利用できます。
WYBWYPシステムのデメリット
WYBWYPシステムは、短時間で大きく勝つことはできません。
4ゲーム中の1勝するタイミングで利益も変わりますが、最低1単位から最高でも4単位の利益しか獲得できません。特に1ゲーム目から徐々に賭け金額上がるため連勝しても利益の増え方は非常に緩やかです。それにも関わらずWYBWYPシステムで4連敗してセット失敗で終わると8単位の損失が発生します。
【必勝法11】ウイニングルーレット法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
ヨ:59.07% / ア:56.71% | 状況により大きく変動 | 最大39単位 |
※「ヨ:ヨーロピアンルーレット」「ア:アメリカンルーレット」を表す
ウイニングルーレット法は、手順が少し複雑ですが効率的に勝てるルーレットの必勝法です。
1セット最大14ゲームをWストリートベットに賭けて6セットを繰り返します。決められた規則通りに賭けていき、1勝した時点で次セットの第1ゲームに移ります。各セットでは負けるたびに第2.3.4ゲームと賭けていき全14ゲームの内、どこかで1勝すると利益が確定してセット終了となります。
また、ウイニングルーレット法は仮に1セット14連敗したら「終了する方法」と「次セットに進んで継続する方法」がありますが、本サイトでは14連敗したら損切して終了することを推奨しています。
詳細:ウイニングルーレット法の完全ガイド|使い方や注意点を徹底解説
ウイニングルーレット法のメリット
ウイニングルーレット法は勝率約16.2%(6/37)のWストリートベットを14回繰り返し、どこかで1勝すると利益が出ます。そのため1セットの成功確率は約91.6%(ヨーロピアンルーレット)となり、6セット全てで成功する確率も約59.07%と高くなっています。利益は、どのタイミングで各セットを終了するかで異なりますが、効率的に資金を増やすことができます。
また常に1セット最大14ゲームは同じWストリートベットに賭け続けるので、ゲーム回数を増すごとに勝率も高くなります。
ウイニングルーレット法のデメリット
ウイニングルーレット法を使用するには、最低39単位の資金が必要となり、最大損失も39単位となります。そのためある程度、資金力なくては使えない必勝法です。
また仮に1セット14連敗しても次ゲームに進んで継続する場合、最低234単位の資金が必要となりますので注意しましょう。
【必勝法12】ドクターシュミット法
勝率(理論値) | 配当利益の単位(成功時) | 損失単位(失敗時) |
---|---|---|
状況次第 | 賭け方次第 | 賭け方次第 |
ドクターシュミット法は、統計データを活用して勝率を高めるルーレットの必勝法です。
ドイツの博士課程を修了したシステムエンジニアが考案した手法で、30回~50回程度の空回しで球の落ちやすい位置を分析して賭ける位置を決めます。特に空回しの回数や賭け方、賭け金は決まっておらず、データをもとに自分で全て決められます。
詳細:ルーレット必勝法「ドクターシュミット法」完全ガイド|特徴と使い方を解説
ドクターシュミット法のメリット
ドクターシュミット法は比較的効果が期待できて誰でも簡単に使用できます。特にドクターシュミット法のメリットは以下2点が挙げられます。
- 球の落ちる確率が高い位置を見極めて賭けるので勝率が高い
- 無駄に資金を消化しない
ドクターシュミット法は勝率を上げることだけにフォーカスしており、ある程度の高額ベットをするときにおすすめの必勝法です。また、実践データから勝率の低い位置を避けて賭けられるので、無駄な資金の消化も抑えることができます。
ドクターシュミット法のデメリット
ドクターシュミット法は、空回しが多く、賭けるタイミングは少ないので長期戦になります。
また、空回しのデータを取るためのメモが必要となります。データをもとに賭け方を考えるため、ルーレットの豊富な知識と経験も勝つ上で重要になります。
ルーレット専用必勝法のまとめ
本記事では、ルーレットのアウトサイドベットとインサイドベットを組み合わせた12種類の必勝法と特徴を解説してきました。ルーレット専用の必勝法は、「勝率の向上」と「配当の向上」に焦点を当てて確立されているため、ルーレットで勝つためには必須のスキルと言えます。
また各ルーレットの必勝法は勝率や配当倍率だけでなく、異損失リスクや使い方の難易度も異なるので、初心者の方はいくつか試して自分に合った手法を使えるようにしておきましょう。