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直近更新日:2023年9月19日

ルーレット必勝法「フラワーベット法」完全ガイド|使い方やコツを解説

フラワーベット法は、9単位のチップを賭けて9倍から144倍の配当を狙えるルーレット必勝法です。ただ、フラワーベット法で少なくとも1つの配当を獲得できる確率は24.3%と低く、ギャンブル性の高い賭け方と言えますが、勝率を上げるコツもあります。
本記事では、フラワーベット法の具体的な使い方や効果を検証したシミュレーションを紹介します。

この記事を読んで分かること
  • フラワーベット法の基本スペックと具体的な使い方
  • 100ゲーム実践シミュレーションをもとに勝率や期待値を検証
  • フラワーベット法を成功させるコツ

ルーレット専用の必勝法「フラワーベット法」とは

フラワーベット法とはルーレット特有の必勝法で、9枚のチップを使用し、最大配当は144倍にもなります。
花びらのように9枚のチップを置くことから、この名前で呼ばれています。「ルーレット専用の必勝法」の中でも比較的簡単なルールですので、初心者にもおすすめの必勝法です。

フラワーベット法の基本スペック

フラワーベット法は、一撃高配当を狙うルーレット専用の必勝法なので勝率は低くなります。
以下はフラワーベット法の具体的な基本スペックです。

勝率 ヨーロピアン:約24.3%・アメリカン:約23.6%
賭け金 9単位
配当金額 144単位・36単位・9単位のいずれか
利益 +135単位・+26単位・±0単位のいずれか

フラワーベット法は1つの数字を中心に9枚のチップを一度に賭け、当たった場所により配当は9倍・18倍・36倍が組み合わさり、最大144倍の配当となる事が特徴です。
また、ヨーロピアンルーレットでは37個ある数字の内9箇所に賭けることになるので、「9/37=24.3%」の確率で当たることになります。

フラワーベット法の具体的な使い方

フラワーベットの解説画像

フラワーベット法の具体的な使い方は、まず1つの中心になる数字を決め、その周りの8ヶ所を含む合計9ヶ所に同じ金額でベットをします。その中心の数字に的中すると最大配当144倍という数字を狙うことが可能になります。
ただし9枚を一気に賭けることから収支の波が大きくなるので、1単位あたりの金額は資金を考えながら低めに設定して下さい。
フラワーベット法は以下3種類の賭け方を組み合わせて3種類の配当をねらうことができます。

  1. ストレートアップ(中心の本命に的中した場合は配当144倍)
  2. スプリットベット(上下左右の数字に的中した場合は配当36倍)
  3. コーナーベット(角の数字に的中した場合は配当9倍)

フラワーベット法で高配当を当てるためには、ストレートアップベットをする数字が重要となります。以下に賭け方を詳しく解説します。

手順1.ストレートアップベット

フラワーベットのストレートアップベットの解説画像

フラワーベット法は、最初に「ストレートアップベット」をします。ストレートアップベットとは、1つの数字を決めて一点賭けする方法です。勝率は約2.7%(1/37)で配当倍率は36倍です。
ここでは「17」にストレートアップベットします。

手順2.スプリットベット

フラワーベットのスプリットベットの解説画像

次に、「スプリットベット」をします。スプリットベットとは、隣り合う2つの数字の境界線上にチップを置いて同時に2つの数字をカバーします。勝率は約5.4%(2/27)で配当は18倍です。
ここではストレートアップベットした「17」を含む上下左右4カ所に各1単位ずつチップを置きます。

手順3.コーナーベット

フラワーベットのコーナーベットの解説画像

最後に、「コーナーベット」へ賭けます。コーナーベットとは、4つの隣接する数字の中心にチップを置いて同時に4つの数字をカバーします。勝率は約10.8%(4/37)で配当は9倍です。
ここではストレートアップベットした「17」の角4カ所に各1単位ずつチップを置きます。

これでフラワーベット法の完成です。あとは球が落ちて結果が出るのを待つだけです。上記の例ですとストレートアップベットした「17」に的中すると、「(36倍×1ヶ所)+(18倍×4カ所)+(9倍×4カ所)」で配当は144倍となります。

フラワーベット法の効果を実践シミュレーションで検証

ルーレットでフラワーベット法を使用すると9倍から144倍の配当を狙えることは分かりましたが、実践ではどのくらい当たるのか気になるところかと思います。
そこで「フラワーベット法」を使ってルーレットで100ゲーム実践シミュレーションを行って考察します。
上記シミュレーション動画は以下の条件となっています。

ルーレットの種類 ヨーロピアンルーレット
開始残高 €5,000
1単位金額 €1

フラワーベット法のシミュレーション結果

ルーレットでフラワーベット法を使用した100ゲームのシミュレーション結果を以下表にまとめます。

100ゲームに要した時間 35分35秒
勝敗(勝率) 23勝77敗(23.0%)
アカウント残高(収支) €5,198(€198)
最大連敗数 11連敗
瞬間最大利益 +€333
瞬間最大損失 -€72

また、フラワーベット法の100ゲーム実践シミュレーションの23勝は以下の内訳となっています。

  • ストレートアップベット(配当144倍):5回
  • スプリッドベット(配当36倍):8回
  • コーナーベット(配当9倍):10回

フラワーベット法の勝率や期待値を考察

本シミュレーションでは、ヨーロピアンルーレットを使ってフラワーベット法を100ゲーム行いました。
まずフラワーベット法では賭けた9カ所の少なくとも1ヶ所に当たる理論勝率は約24.3%(9/37)に対して実践では23.0%と理論値を約1.3%下回りました。

ただ、最終収益で+198単位となった要因には、ストレートアップベットの実践勝率が理論値を大きく上回ったことにあります。23勝のうち最大配当の144倍は5回出現しており、これは5%の確率で起こったということになります。ストレートアップベットの理論勝率は約2.7%(1/37)なので実践勝率は約1.9倍も向上しています。

一方、フラワーベット法のスプリッドベット(中心を除く)では4カ所をカバーするため、36倍配当を得られる理論勝率は約10.8%(4/37)となりますが、本シミュレーションの実践勝率は8%となり、2%以上も理論値を下回りました。コーナーベットも同様に中心を除き、4カ所をカバーしているので理論勝率は約10.8%ですが、実践勝率は10%となり、ほぼ理論値とおりになりました。
また、フラワーベット法を100回使用したときの期待値を計算すると「-24.3」となるので、理論上は「-€24.3」の損失が出て終了となりますが、実践シミュレーションでは「+€198」の利益が出ているので非常に優れた必勝法と言えます。

フラワーベット法の期待値の計算方法

(135単位×勝率2.7%)+(27単位×勝率10.8%)+(0単位×勝率10.8%)+(-9単位×勝率約75.6)

本シミュレーションでは、最初の方で一定の利益を確保できたため、負けた時でも冷静にプレイすることができたと言えるでしょう。
もしも負けが続いたスタートとなっていた場合、フラワーベット法を使用すると大きな損失を抱えることになるため、精神的にもかなりの負担になるので難しくなる事も考えられます。

フラワーベット法のメリットとデメリット

フラワーベット法は配当倍率が高く、魅力的な必勝法ではありますが、欠点も理解した上で使用しましょう。
ここでは、フラワーベット法のメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

フラワーベット法の代表的な2つのメリット

人がメリットとデメリットを持っているイメージの画像

ルーレットでフラワーベット法を使用するメリットは主に以下2点です。

  1. 最高144倍の配当が得られる
  2. 使い方が簡単で初心者でも実践できる

フラワーベット法は最高144倍の配当を獲得することができ、他にも36倍と9倍の配当が当たる可能性もあります。高配当を狙いながらも9倍や36倍の配当でリスクヘッジできるのはフラワーベット法のメリットと言えます。
またフラワーベット法は数字を選び、その周りにチップを置くだけなので誰でも簡単に使用することができます。

フラワーベット法の代表的な2つのデメリット

男性がデメリットを考えているイラスト

フラワーベット法を使用して負けると大きな損失が出ることから、以下2点のデメリットに注意してください。

  1. 勝率は約24.3%と低い
  2. 連敗すると損失が大きくなる

フラワーベット法は37スポット中9カ所をカバーする必勝法なので勝率は約24.3%と4回に1回程度しか当たらないことになります。
また、コーナーベットの4カ所は賭け金9単位に対して配当も9単位なので利益は±0となります。フラワーベット法で利益が出るスポットは全部で5カ所しかないので確率としては約13.5%程度となります。
また一度に9単位のチップを賭けて利益が出ない、又は損失が出る確率は約86.4なので連敗する可能性が高く、大きな損失が出る可能性も高くなります。

フラワーベット法を成功させるコツ

POINT!の文字の横に人差し指

フラワーベット法のメリットやデメリットを踏まえたうえで、最大限活用するためのコツを解説致します。

過去の履歴からストレートアップの位置を見極める

フラワーベット法は、どの数字に賭けるかが非常に重要となります。そこで、過去の履歴からストレートアップの位置を見極める方法が有効的です。
ストレートアップは37個の数字から1つを選んでベットする方法のため、配当率が最も高い分、成功する確率は低くなります。

しかし、過去の履歴を分析することによって、ストレートアップの位置を予測することが可能になります。履歴を見ると、特定の数字が当たっていることがわかるので、その数字をストレートアップの位置として選択します。
ただし、過去の履歴を参考にするということは、過去のデータから予測することであり、必ずしも正確な結果を保証するものではありません。過去のデータを参考にしながら、自分自身の判断力や経験を加味して、最適なストレートアップの位置を選ぶことが大切です。

アウトサイドベットを使ってリスクを軽減

フラワーベット法を利用する場合、ストレートアップのベットだけでなく、アウトサイドベットを組み合わせることで、リスクを軽減することができます。アウトサイドベットとは、赤か黒、偶数か奇数、または1から18までか19から36までの数字を選択してベットする方法です。

アウトサイドベットは、ストレートアップに比べて配当率が低いため、勝率は高くなります。アウトサイドベットを利用することによって、ストレートアップにベットすることでリスクを減らすことができますので、組み合わせて配当率が高くしていきましょう。

フラワーベット法の総合的な評価

フラワーベット法は、9枚を同時に賭けて最大配当144倍を目指すカジノ必勝法です。
9倍、18倍、36倍の配当が組み合わさり、最大配当が144倍になるという夢のような数字が生み出される一方で、1回のベットで9単位を使うため、収支の波は大きくなりやすいという特徴があります。大きな損失を出さないためには開始前に「100ドル利益が出たら勝ち逃げをする」「100ドル以上の損失が出たらやめる」といった様なルールを決め、勝ち逃げ・損切りを徹底して行っていくことが大切です。