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直近更新日:2023年7月10日

ドラゴンタイガーの基本ルールや期待値&攻略法を詳しく解説

ドラゴンタイガー(Dragon Tiger)とバカラゲームのルールの違いを知っていますか?ドラゴンタイガーは、簡易バカラとも言われており、ルールがとてもシンプルでオンラインカジノ初心者でも直ぐに始めることができます。
本記事では、ドラゴンタイガーの基本的なルールや配当から、勝つための攻略法までを詳しく解説します。

この記事を読んで分かること
  • ドラゴンタイガーの賭け方と配当倍率
  • ドラゴンタイガーの還元率と控除率
  • ドラゴンタイガーの遊び方と攻略法

ドラゴンタイガー(Dragon Tiger)とは

ドラゴンタイガーのプレイ画面

ドラゴンタイガーとは、トランプゲームの一種で、1枚のカードの数字の大きさによって勝負が決まるスピーディーな「人気カジノゲーム」です。カンボジアで発祥し、マカオやアジア圏を中心に近年人気を集めています。

ドラゴンタイガーは、バカラをよりシンプルにしたルールで、バカラでは通常2〜3枚のカードを使用するのに対し、ドラゴンタイガーでは1枚のカードで勝負します。

また、バカラでは架空のプレイヤーを「プレイヤー」「バンカー」と呼ぶところ、ドラゴンタイガーでは「ドラゴン」「タイガー」と呼びます。ゲーム展開が単純かつスピーディに進むため、オンラインカジノ初心者にもオススメなゲームです!

ドラゴンタイガーの押さえるべき3つのポイント

ドラゴンタイガーのルールの図解

ドラゴンタイガーの押さえるべきポイントとして、ルールはバカラの簡易版であることと、カード1枚の強弱で決まること、引き分けには種類があることを押さえておきましょう。

ドラゴンタイガーのルールは簡易バカラ

ドラゴンタイガーは、「簡易バカラ」とも言われるように、遊び方はバカラと非常に似ており、勝負は対ディーラーではなく、架空のユーザー2者間のうちどちらが勝つかに賭けます

架空のユーザー名称はバカラと異なっており、バカラでは「プレイヤー」「バンカー」と呼ぶところ、ドラゴンタイガーでは「ドラゴン」「タイガー」と呼び、「ドラゴン」と「タイガー」の2者が持つカードの大きさで勝敗が決まります。

カード1枚の強弱で勝敗が決まる

ドラゴンタイガーでは、架空のユーザー2者に配られた「カード1枚vsカード1枚」で勝負します。通常のバカラには追加カードがありますが、ドラゴンタイガーでは配られた1枚のカードの強弱で勝敗が決まります。

最初にディーラーが「ドラゴン」と「タイガー」それぞれに1枚ずつカードを配ります。そして、ディーラーが配ったカードをめくり、そのカードの数字が大きい方が勝利となります。

タイ(引き分け)には2種類ある

ドラゴンタイガーのタイ(引き分け)には2種類存在しており、1つは通常のバカラ同様の「タイ」と、もう1つは同じ数字と同じスーツ(トランプの柄)が出る「スーテッドタイ」の2種類です。

まず1つ目の「タイ」は、2者に配られた2枚のカードが同じ数字だった場合の引き分けで、タイに賭けると9〜12倍の配当がつきます。

2つ目の「スーテッドタイ」は、2者に配られた2枚のカードの数字もスーツも同じ場合の引き分けで、スーテッドタイの予想が当たると51倍の配当が払い戻されます。当たる確率はタイ、スーテッドタイともに低いですが、当たった場合は高配当となります。

ドラゴンタイガーのルール

ドラゴンタイガーのルール説明の画像

ドラゴンタイガーのルールは、バカラをシンプルにしたものです。
ディーラーとの対決はなく、ゲームに使用するカードは1枚のみとなっているため、オンラインカジノ初心者の方でも気軽にプレイできます。

基本的にドラゴンタイガーの進行はディーラーが行うので、ユーザーはチップを賭けるのみです。「ドラゴン」と「タイガー」のどちらのカードが勝つかを予測し賭けましょう。
そのほかにも出たカードの数字の大きさ・奇数偶数・スーツの色などのサイドベットが可能な点も特徴的です。

カードの強弱

ドラゴンタイガーのカードの説明画像

ドラゴンタイガーにおけるカードの強弱は、カードの数字をそのまま数えます

よって、ドラゴンタイガーにおいて一番弱いカードは「A(1)」、一番強いカードは「K(13)」となります。特殊な数え方はありません。
もし、「ドラゴン」と「タイガー」に配られた2枚のカードが同じだった場合、「タイ(引き分け)」となります。さらに2枚のカードの数字もスーツも同じだった場合は、「スーテッドタイ」となります。

基本的な賭け方の種類

ドラゴンタイガーの基本的な賭け方は、ドラゴン、タイガー、タイ、スーテッドタイのいずれか1つ、あるいは複数を組み合わせて賭けます。

この時、ドラゴンとタイガーに同時に賭ける、両方にチップを置く行為は「両賭け」という禁止行為になるので注意しましょう。メインとなるベットはドラゴンとタイガー、メイン以外のベットはタイやスーテッドタイなどのサイドベットになります。

基本的な賭け方の組み合わせは下記の通りです。

基本的な賭け方
  • ドラゴンのみ(メイン)
  • タイガーのみ(メイン)
  • ドラゴン+タイ(メイン+サイドベット)
  • タイガー+タイ(メイン+サイドベット)
  • ドラゴン+タイ+スーテッドタイ(メイン+サイドベット×2)
  • タイガー+タイ+スーテッドタイ(メイン+サイドベット×2)

※「ドラゴン+タイガー」は不可

Dragon(ドラゴン)

ドラゴンタイガーのドラゴンへベットする画像

ドラゴンタイガーのベットエリア(チップを置く場所)のメインの一つが、「ドラゴン」です。ドラゴンに賭ける場合は、左「ドラゴン」のエリアにチップを置きましょう。

Tiger(タイガー)

ドラゴンタイガーのタイガーへベットする画像

ドラゴンタイガーのベットエリアのもう一つのメインが、「タイガー」です。タイガーに賭ける場合は、右「タイガー」のエリアにチップを置きましょう。

Tie(タイ)

ドラゴンタイガーのタイへベットする画像

ドラゴンタイガーでは、2者に配られた2枚のカードが同じ数字(同点)の「タイ」に賭ける場合は、ドラゴンとタイガーの中間に位置する円の上側「引き分け」のエリアにチップを置きます。

スーテッドタイ

ドラゴンタイガーのスーテッドタイへベットする画像

ドラゴンタイガーでは、2者に配られた2枚のカードのスーツの柄を予想する「スーテッドタイ」に賭ける場合は、ドラゴンとタイガーの中間に位置する円の下側「同一スートのタイ」のエリアにチップを置きます。

インサイドベットの種類

ドラゴンタイガーには、ドラゴン、タイガー、タイ、スーテッドタイ以外にもさまざまなベットの選択肢が用意されています。2者に配られた2枚のカードの数字の大小を予想する「ビッグ/スモール」や、カードの数字が奇数か偶数かを予想する賭け方があります。

なお、数字の大小の境目は「7」です。

種類 条件
BIG(ビッグ) カードの数字が「7〜K(12)」なら当たり
SMALL(スモール) カードの数字が「1〜6」なら当たり
ODD(奇数) カードの数字が奇数なら当たり
EVEN(偶数) カードの数字が偶数なら当たり

ドラゴンタイガーの遊び方

ドラゴンタイガーの具体的な遊び方について解説します。

 
ベット金額を選択
ドラゴンタイガーのベット金額選択画面

ドラゴンタイガーでは、ゲームを始める前に、ベット金額を設定します。画面左下のボタンからベット金額を選択しましょう。

 
 
チップを賭ける
ドラゴンタイガーのチップを賭ける画面

ドラゴンタイガーの次のステップではチップを賭けます。基本的には、ドラゴン、タイガー、タイ、スーテッドタイの4種類にかけることができます。自分の賭けたいベットエリアにチップを置きましょう。ここでは、「ドラゴン」に「100円」を賭けます。

 
 
勝敗結果と配当獲得
ドラゴンタイガーの配当獲得画面

ドラゴンタイガーでは、賭けが終わるとディーラーからドラゴンとタイガーにそれぞれ1枚ずつカードが配られます。カードをめくり、自分の賭けた予想と合っていれば配当発生です。

今回配られた2枚のカードは、ドラゴンのカードが「5」、タイガーのカードが「3」でしたので、ドラゴンのカードの方が大きく、ドラゴンにベットしたユーザーの勝利となります。勝利したユーザーは、「100円」賭けていたので、2倍の「200円」が配当として払い戻されました。

 

ドラゴンタイガーの配当表

ドラゴンタイガーの配当は、賭け方によって「2倍-51倍」で異なります。ドラゴンタイガーの賭け方と配当倍率を以下表にまとめます。

賭け方 配当
ドラゴン 2倍(1:1)
タイガー 2倍(1:1)
タイ 9倍〜12倍(8:1〜11:1)
スーテッドタイ 51倍(50:1)
BIG(ビッグ) 2倍
SMALL(スモール) 2倍
ODD(奇数) 2倍
EVEN(偶数) 2倍

半分の確率で当たるドラゴン、タイガーへ賭けた場合は2倍の配当であるのに対し、当たる確率の低いタイ、スーテッドタイへ賭けた場合は高配当を得ることができます。

ただし、タイやスーテッドタイに賭けずに引き分けとなった場合は、掛け金の半分が没収、半分が返却となります。数字の大小や奇数偶数などのサイドベットについては、すべて2倍の配当です。

ドラゴンタイガーの還元率と控除率

画面の中の人からお金を受け取って喜んでいる画像

ドラゴンタイガーの還元率と控除率は、以下のとおりです。

賭け方 還元率 控除率(ハウスエッジ)
ドラゴン&タイガー 96.27% 3.73%
タイ 89.64% 10.36%
スーテッドタイ 86.02% 13.98%

平均的な還元率(ペイアウト率)は95.5〜96.2%で、バカラに比べ約2%低くなっています。その理由は、引き分け時に掛け金の半分が没収されるためです。

ドラゴンタイガーの攻略に役立つ方法

ドラゴンタイガーは、運否天賦のギャンブル的なので、必勝法は存在しませんが、いくつかの攻略法で勝率を上げることは可能です。ここでは、そんなドラゴンタイガーの攻略に役立つ方法をご紹介します。

ドラゴンタイガーの罫線を活用

ドラゴンタイガーのらせんの活用方法説明画像

ドラゴンタイガーには、バカラ同様の攻略法として「罫線」を活用できます。

罫線とは、ゲームの勝負結果を一覧にした表のことを意味し、これまでのゲームの流れを見ることができます。罫線を活用することで、結果を記録した表を参考に、連続で勝利した回数から傾向を掴み、次のカードを予測できるようになります。罫線を読めるようになると明らかに勝率は上がるため、ドラゴンタイガーをプレイする上では必ずおさえておきましょう。

オンラインカジノでは勝敗結果が自動的に記録されていくため、自分で記録する手間が省けるのもユーザーにとっては便利なポイントです。

カードカウンティングで先読み

ブラックジャックやバカラの攻略法として有名な「カウンティング」も、ドラゴンタイガーの攻略法として役立てることができます。

カウンティングとは、ディーラーからテーブルに配られたカードの結果を記憶し、まだ配られていない残りのカードを予測して、次に配られるカードを先読みすることです。ゲームが進むにつれて残りのカードが減り、カードの偏りを見極めることが重要になります。ドラゴンとタイガーに配られるカードの流れや偏りをよくチェックしましょう。カードカウンティング攻略法は難易度が高いためオンラインカジノに慣れた方向きですが、罫線攻略法とあわせて活用することでさらなる勝率アップを目指せます。

なお、このカウンティングは本場のカジノでは禁止行為なので。オンラインカジノのみで利用できる必勝法と覚えておきましょう。

ドラゴンタイガーのまとめ

ドラゴンタイガーは、カンボジア発祥のトランプゲームの一つで、非常にシンプルなルールのゲームながらも、高いギャンブル要素を兼ね備えたゲームです。
アジア圏で人気を集め、まだ日本では認知度は高くはありませんが、オンラインカジノ初心者でもプレイしやすい注目のゲームです。

まずはメインベットなどの基本的な流れをおさえつつ、高配当を狙えるサイドベットや予想精度を上げる攻略法を活用して勝利を掴んでいきましょう。