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直近更新日:2023年12月19日

バカラ罫線の完全ガイド|種類や読み方&攻略に役立つ予測方法を解説

バカラの罫線とは、過去の勝敗結果を一目で分かるようにまとめた記録表です。バカラは一度使用したトランプをディスカードホルダーに移動するため、シュー(未使用デッキ)のカードには偏りが発生します。バカラの罫線は、この偏りによって引き起こされるギャンブの波を読むために使われます。
本記事では、バカラ罫線の種類や正しい読み方から実践の予測方法を詳しく解説します。

この記事を読んで分かること
  • バカラ罫線の仕組み(ロジック)や種類
  • バカラ罫線の代表的な4種類の読み方と記入例
  • バカラ罫線に基づいた実践結果の予測方法

目次[閉じる]

バカラの罫線とは?仕組みと種類

バカラの罫線に矢印の画像

バカラの罫線とは、過去の勝敗結果を一定の法則に基づいて記録した表です。直近のゲームでは、バンカーとプレイヤーのどちらがたくさん勝利しているか?どのくらい連勝・連敗しているのか?引分けの頻度は?などを分析して戦術に役立てます。バカラは富裕層が大金を使って運任せの博打をしている印象もありますが、実は罫線を正しく読めれば格段に勝率を高めることができるので、実力の反映されやすいカジノゲームの1つです。

参考:カジノのバカラ完全ガイド|基本ルールから勝ち方を初心者向けに解説

バカラ罫線の仕組み(ロジック)

バカラの罫線画像

バカラの罫線は毎ゲームの勝敗結果が記録されていき、過去の結果を可視的に表示してくれます。最初の段階で多く出現したトランプ(数字)は、後々出現する確率が下がり、テーブル上の出現頻度が低いトランプは今後、出現する可能性が高くなります。このようなトランプの偏りがギャンブルの波を発生させて予測を難しくします。

上図は罫線の例ですが、常に左から右に向かって記録していきます。青〇はプレイヤー勝利、赤〇はバンカー勝利のマークです。直前のゲームはバンカー勝利(右端の赤い太〇)で終わり、次の勝者を予測して賭けます。
このとき過去の結果から以下のような傾向が読み取れます。

  • プレイヤーの連勝数は多い時と少ない時の差が大きい
  • バンカーは常に2連勝以上している

上記の傾向が分かれば、現在バンカーは1勝目なので、次もバンカー勝利の可能性が高いことが分かります。もちろん、他の予測パターンもあるでしょう。ただ、バカラの罫線を活用することで確実に予測の精度を上げることができます。

バカラ罫線の種類と特徴

バカラの罫線には以下5種類があり、それぞれ記録方法が異なります。

No 罫線の名称 罫線の特徴
大路(ダイロ) 最も基本形の罫線で連勝と勝敗の切り替わりを追って記録
大眼仔(ダイガンチャイ) 現在の勝敗結果と、大路(①)の1列手前の動きを比較して記録
小路(シュウロ) 現在の勝敗結果と、大路(①)の2列手前の動きを比較して記録
甲由路(カッチャロ) 現在の勝敗結果と、大路(①)の3列手前の動きを比較して記録
珠盤路(チューチャイロ) 単純に勝者を順番に記録

バカラの罫線には様々な角度から分析できるように5種類用意されていますが、実は多くのバカラプレイヤーが活用しているのは「大路(ダイロ)」のみです。他罫線を使うことで予測根拠を広げて楽しむことはできますが、実用性には欠ける部分があるのも事実です。

また、上表⑤「珠盤路(チューチャイロ)」は単純に勝ち負けと引分けを順番に記録していくだけなので、本記事では省略します。では、4種類のバカラ罫線を順に詳しく説明します。

バカラ罫線の種類1|大路(ダイロ)の読み方と記入例

バカラ罫線の大路に矢印画像

バカラ罫線の最も基本となる大路(ダイロ)は以下3種類のマークを使って左から右方向へ記録します。プレイヤーかバンカーの片方が連勝したときは下方向へ記録し、勝者が入れ替わったら次の行(右横)の一番上から記録を開始します。

  • プレイヤー勝利は青「〇」
  • バンカー勝利は赤「〇」
  • 引分けは緑「/」

バカラは基本的に最初、大路(ダイロ)で波を確認します。大路で波が読めれば、他の罫線は見なくて大丈夫です。ただ、バカラ上級者のなかには4種類の罫線を4分割して分析する人もいますが、基本は大路で勝者が予測できれば他の罫線を見る必要はありません。

連勝したときの大路(ダイロ)記入例

連勝時の大路記入例画像

バカラで「バンカー」または「プレイヤー」が連勝した際、大路の罫線は下方向(縦方向)に記録されます。
もし、6連勝以上して縦のマス目が全部埋まったときは、そのまま直角右方向に記録(上図のプレイヤー連勝)されます。

勝敗が入れ替わったときの大路(ダイロ)記入例

勝敗が入れ替わった時の大路記入例画像

バカラで勝ち負けが交互に続くときや、片方の連勝が終わり、勝者がもう片方に変わるとき、大路の罫線は右方向に記録されます。
上図の大路は以下の流れを記録しています。

  1. 最初3ゲームはバンカーが勝利
  2. 4ゲーム目で勝者がプレイヤーに変わり、2連勝
  3. 6ゲーム目はバンカー勝利するが連勝ならず
  4. 7ゲーム目はプレイヤー勝利で続けて2連勝

大路の罫線が右方向にたくさん記録されているときは、片方の連勝が少なく、比較的五分五分の試合をしていることになります。

引分けのときの大路(ダイロ)記入例

引き分けの時の大路記入例画像

バカラで引き分けになったとき、大路の罫線には「直前の〇(勝者)に斜線」を引きます。オンラインカジノの多くは緑の斜線を採用していますが、稀に色は異なるので事前に確認しておきましょう。
上図の大路は以下のタイミングで引き分けとなっています。

  • 2ゲーム目のバンカー勝利後、3ゲーム目で引き分け
  • 14ゲーム目のプレイヤー勝利後、15ゲーム目で引き分け

大路は、バカラで引き分けになったとき、マス目は下方向や右方向に進まないので注意しましょう。

バカラ罫線の種類2|大眼仔(ダイガンチャイ)の読み方と記入例

バカラ罫線の大眼仔に矢印画像

大眼仔(ダイガンチャイ)は、大路の1列前の動きと比較して、同じ動きか、違う動きかを記録する罫線です。特に大眼仔は以下2種類のマークが使われます。

  • 大路の1列前と同じ動きをした場合は赤「〇」
  • 大路の1列前と違う動きをした場合は青「〇」

特に大眼仔も大路も使用するマークは同じですが、意味は違うので注意しましょう。

大眼仔(ダイガンチャイ)の記入開始

大眼仔の罫線記入開始画像

大眼仔の罫線は、大路の一列前の動きと比較するので、記録開始のタイミングが少し遅れます
具体的には大路の「2列目2段目」または「3列目1段目」に記録が付いた時点で、大眼仔は「1列目1段目」からスタートします。
特に大眼仔の記録は、大路の一列前と比較して、「同じ動き」か「違う動き」か「比較できない」の3パターンに分けられますので、以下で詳しく説明します。
但し、大眼仔にタイ(引き分け)は記録されないので覚えておきましょう。

1列前と同じ動きをしたときの大眼仔(ダイガンチャイ)記入例

1列前と同じ動きをしたときの大眼仔記入例画像

大眼仔は大路と1列前の動きと比較して、同じ方向に動いた場合、「赤〇」が記録されます。
上図では1~5ゲーム目迄はバンカー連勝、6~9ゲーム目迄はプレイヤーが連勝しており、7ゲーム目で2列目2段目に記録が付いたので大眼仔の記録を開始します。
このとき、大路の一列前の動きは「1→2ゲーム目」で「6→7ゲーム目」も同じ方向に動いているので、大眼仔の1列目1段目に赤〇が記録されます。同様に「7→8ゲーム目」の一列前の動きは、「2→3ゲーム目」なので同様に同じ動きをしています。
このように大眼仔は、大路の1列前と比較して記録します。

1列前と違う動きをしたときの大眼仔(ダイガンチャイ)記入例

1列前と違う動きをしたときの大眼仔記入例画像

大眼仔は大路と1列前の動きと比較して、違う方向に動いた場合、「青〇」が記録されます。
上図ではバンカー3連勝後、プレイヤーとバンカーが交互に勝利して5ゲーム目で3列目1段目に記録が付いたので大眼仔の記録を開始します。
このとき、大路の1列前の動き(1→2ゲーム目)は罫線の下方向に記録されていますが、「4→5ゲーム目」は右方向に記録が進んでいます。つまり、大路の1列前とは違う動きをしているので、大眼仔には「青〇」が記録されます。

1列前と比較できないときの大眼仔(ダイガンチャイ)記入例

1列前と比較できないときの大眼仔記入例画像

大眼仔は、大路の一列前が何連勝もしていると、稀に比較できないときがあります。
上図の大路「8→9ゲーム目」は、一列前に比較対象が存在しないので、動きを比較できません。このようなときは前ゲームと勝者が同じ(連勝)なら「赤〇」、前ゲームと勝者が異なる場合は「青〇」が大眼仔に記録されるので覚えておきましょう。

バカラ罫線の種類3|小路(シュウロ)の読み方と記入例

バカラ罫線の小路に矢印画像

小路(シュウロ)の罫線は、大路の2列前の動きと比較して、同じ動きかどうかを記録します。特に小路は大眼仔と同様に以下2種類のマークが使用されます。

  • 大路の2列前と同じ動きをした場合は赤「〇」
  • 大路の2列前と違う動きをした場合は青「〇」

小路は、一般的に大路や大眼仔の罫線で「ギャンブルの波」が確認できないときに使われます。

小路(シュウロ)の記入開始

小路の罫線記入開始画像

小路の罫線は大路の2列目と比較するので、記録開始のタイミングは大眼仔よりも遅れます
上図のように大路の「3列目2段目」か「4列目1段目」に記録された時点で、小路は「1列目1段目」からスタートします。
ただし、バカラのタイ(引き分け)は小路に記録されません。以下は大路の2列前と同じ動きや違う動き、比較対象が無いときの小路の記録方法を紹介します。

2列前と同じ動きをしたときの小路(シュウロ)記入例

2列前と同じ動きをしたときの小路記入例画像

小路は大路の2列前と比較して、同じ方向に動いたら「赤〇」で記録されます。
上図は最初プレイヤーが3連勝した後、バンカーが2連勝し、再度プレイヤーが2連勝した時点の大路と小路です。大路の6ゲーム目から7ゲーム目の動きはプレイヤー2連勝なので下方向(縦)に記録されています。
その2列前は1ゲーム目から2ゲーム目となるので、同じ下方向に動いていることが分かります。この場合、小路の1列目1段目には「赤〇」が記録されます。上図の例では、7ゲーム目で小路の記録が開始され、8ゲーム目以降は常に2列前の動きを基準に小路へ記録されていきます。

2列前と違う動きをしたときの小路(シュウロ)記入例

2列前と違う動きをしたときの小路記入例画像

小路は大路の2列前と比較して、違う方向に動いたら「青〇」で記録されます。上図は最初プレイヤーが3連勝した後、バンカー2勝利で、プレイヤー勝利、バンカー勝利が交互に続いた例です。
6ゲーム目から7ゲーム目は勝者が入れ替わっているので、大路は右方向に記録されています。その2列前は1ゲーム目から2ゲーム目なので大路は下方向(縦)に記録されており、違う方向に動いていることになります。
この場合、小路の1列目1段目には「青〇」が記録されます。

2列前と比較できないときの小路(シュウロ)記入例

2列前と比較できないときの小路記入例画像

小路は、大路の2列前に比較対象がないとき、「赤〇」は連勝、「青〇」は勝者の入れ替わりを表します
例えば上図の7ゲーム目から8ゲーム目は2列前に比較対象が無いため、動きの方向を判断できません。このとき、前ゲームから連勝していれば「赤〇」、勝者が違えば「青〇」を記録します。
上図の例では、7ゲーム目と8ゲーム目でバンカーが連勝しているので小路の罫線には「赤〇」が記録されます。

バカラ罫線の種類4|甲由路(カッチャロ)の読み方と記入例

バカラ罫線の甲由路に矢印画像

甲由路(カッチャロ)は、大路の3列前と比較して、同じ動きか、違う動きかを記録する罫線です。大眼仔や小路と同様に以下2種類のマークが使用されます。

  • 大路の3列前と同じ動きをした場合は赤「〇」
  • 大路の3列前と違う動きをした場合は青「〇」

プレイヤーとバンカーのタイ(引き分け)は、甲由路に記録されません。また、甲由路は一般的に大路や大眼仔、小路を見ても波が読めない時の最終手段として使われます。

甲由路(カッチャロ)の記入開始

甲由路の罫線記入開始画像

甲由路の罫線は大路の3列前と比較するので、記録開始のタイミングは最も遅いことになります。
上図のように大路の「4列目2段目」か「5列目1段目」に記録された時点で、甲由路はスタートします。甲由路も他罫線と同様に同じ動きか、違う動き、比較対象が存在しないときの記録方法を以下に紹介します。

3列前と同じ動きをしたときの甲由路(カッチャロ)記入例

3列前と同じ動きをしたときの甲由路記入例画像

甲由路は大路の3列前と比較して、同じ方向に動いたら「赤〇」が記録されます。
上図は8ゲーム目で大路の4列目2段目に記録が付き、7ゲーム目から下方向(縦)に動きました。その3列前は1ゲーム目から2ゲーム目ということになるので、動きを比較するとプレイヤー2連勝で下方向に動いています。
従って上図の例では、甲由路の記録開始は8ゲーム目となり、同じ動きをしているので「赤〇」が記録されます。

3列前と違う動きをしたときの甲由路(カッチャロ)記入例

3列前と違う動きをしたときの甲由路記入例画像

甲由路は大路の3列前と比較して、違う方向に動いたら「青〇」が記録されます。
上図は7ゲーム目でバンカーが勝利した後、8ゲーム目でプレイヤーが勝利したので大路の罫線には右方向に記録が走ります。一方、その3列前の1ゲーム目から2ゲーム目はプレイヤーが2連勝しており、大路は下方向(縦)に記録が走っています。
つまり、上図の例では8ゲーム目に大路の「5列目1段目」に記録が付き、3列前と違う動きをしているので甲由路の罫線には「青〇」が記録されます。

3列前と比較できないときの甲由路(カッチャロ)記入例

3列前と比較できないときの甲由路記入例画像

甲由路は、大路の3列前に比較対象が存在しないとき、動いた方向ではなく、どちらかの連勝か勝者が入れ替わったかで記録します。特に大路の3列前と比較できないとき、どちらかの連勝なら甲由路には「赤〇」が記録され、勝者が入れ替わった場合は「青〇」で記録されます。
上図の例では、9ゲーム目から10ゲーム目はプレイヤーが連勝しており、大路の3列前には比較対象が存在しないため、甲由路には「赤〇」が記録されます。

バカラ罫線に基づいて実践結果を予測する方法

バカラの罫線は一定の法則で勝敗を記録し、ギャンブルの波を可視化しますが、実践予想に役立たせるにはx正しい活用方法を知っておくことが大切です。
特に以下5種類の予測方法は基本中の基本なので是非、覚えておきましょう。

バカラ罫線の予測方法1|面(ツラ)を追う

バカラ罫線の予測で面を追う画像

バカラ罫線の「面」とは、プレイヤー又はバンカーの片方が連勝したとき、記録が下(縦)方向に落ちた状態を言います。上図の例では、プレイヤーの連勝が多く、3カ所に長い面ができてきます。
そして7列2段目の勝者を予測する場合、またプレイヤー勝利の面ができると考えられるので「プレイヤー勝利」の可能性が高いと判断できます。

落ちるとは?

バカラの罫線で記録が下方向に進むことを「落ちる」と表現します。

バカラの罫線には専門用語が多いので、代表的な用語は覚えておきましょう。

バカラ罫線の予測方法2|テレコ(テンコ)の波に乗る

バカラ罫線の予測でテレコの波に乗る画像

バカラ罫線の「テレコ(テンコ)」は、バンカーとプレイヤーの勝利が交互に続き、記録が横に走っている状態を言います。上図の例では、プレイヤー勝利とバンカー勝利がほぼ交互に続いており、プレイヤー勝利の後を予想するので、「バンカー勝利」の可能性が高いと判断できます。

横に走るとは?

バカラ罫線で記録が右方向に進むことを「横に走る」や「横面(ヨコヅラ)」と表現します。

バカラ罫線の予測方法3|ニコイチ(ニコニコ)の流れを読む

バカラ罫線の予測でニコイチの流れを読む画像

バカラ罫線の「ニコイチ(ニコニコ)」とは、片方が2連勝し、もう片方が1勝する状態が繰り返された状態を言います。上図の例では、プレイヤー2連勝とバンカー1勝が繰り返されており、プレイヤー2連勝後の予想なので「バンカー勝利」の可能性が高いと判断できます。
ただ、必ずどこかで流れが変わるので他罫線も確認しながら全体的な流れを把握しましょう。

バカラ罫線の予測方法4|ドラゴンの終点を読む

バカラ罫線の予測でドラゴンの終点を読む画像

バカラ罫線の「ドラゴン」とは、片方が7連勝以上したとき、記録が下方向から右方向に折れ曲がった状態を言います。上図の例では、バンカーが7連勝した後の勝敗を予測しますが、ドラゴンは終点を見極めることが重要です。特にドラゴンの終点を読む際には以下2つの手法を利用します。

  1. 過去にドラゴンが発生している場合、その終点を目安にする
  2. ドラゴンの終点は統計的に8-9ゲーム目が多い

ただ、ドラゴンの波に乗れれば大きく稼げるので、最後1度は予想が外れることを前提に追い続けるのも有効な戦略の1つです。

バカラ罫線の予測方法5|引き分け後の一手

バカラ罫線の予測、引き分け後の一手画像

バカラの罫線に基づき、勝敗予測をしていて最も迷うのが「引き分け後の一手」です。引き分けの場合、大路には「緑/」が記録され、次ゲームの勝者予測が難しくなりますが、以下2つの方法で予測することができます。

  1. 過去の引き分け後のゲーム展開を確認
  2. 引き分け後の次ゲームは参加せず、様子を見る

上図の例では過去、引き分けの後は常に勝者が入れ替わっているので、前回勝者のバンカーから入れ替わり、「プレイヤー勝利」の可能性が高いと判断できます。

バカラ罫線のまとめ

本記事では、バカラ罫線の種類や読み方を詳しく解説しました。
バカラの罫線はギャンブルの波を利用して勝率を高めるのに役立ちますが、種類や読み方が少し複雑なので牽制している人も多いでしょう。ただ、罫線の仕組み自体は簡単で一度理解すれば、実践で大きく効果を発揮できます。バカラの罫線には主にリアルタイムの勝敗を記録する「大路(ダイロ)」と過去の勝敗と比較できる「大眼仔(ダイガンチャイ)」「小路(シュウロ)」「甲由路(カッチャロ)」の計4種類があります。他にも勝ち負けを単純に羅列している「珠盤路(チューチャイロ)」もありますが、あまり利用する機会はありません。
ただ、現実的に「大路」の利用頻度が高く、大路だけでも十分効果的なので、まずは大路だけでもマスターしておきましょう。