ルーレット必勝法「Wストリート5ベット法」完全ガイド｜使い方と改良法を解説

ルーレット必勝法のWストリート5ベット法とは

Wストリート5ベット法は、効率的に資金を増やせる「ルーレット専用の必勝法」です。
全部で6ヶ所あるWストリートベットのうち、5ヶ所にベットすることから「Wストリート5ベット法」といわれています。Wストリートベットとは、縦2列の数字に賭けるベット方法で、当たった場合の配当は6倍です。

1単位を5ヶ所へベットするため、当たると1単位の利益が獲得できます。ベットしなかった残り1ヶ所のWストリートベットエリアが当たりだった場合、5単位分の資金を失います。

Wストリート5ベット法の特徴

Wストリート5ベット法の特徴をまとめると、以下の3つが挙げられます。

• 使い方が分かりやすい
• 精神的ストレスが少ない
• ローリスクローリターンで運用

Wストリート5ベット法は、6ヶ所あるうちの5ヶ所のWストリートベットに1単位ずつ賭けるだけで、面倒な数列や難しい戦略は不要です。
オンラインカジノ初心者や必勝法に慣れていない人でも、簡単に利用できます。負けたときの損失は大きいですが、あらかじめ把握できている金額のため、精神的ダメージは少なく済みます。勝率80％を超えるローリスクローリターンの必勝法のため、コツコツと利益を積み上げたい人にオススメの必勝法です。

Wストリート5ベット法の使い方

Wストリート5ベット法の具体的な使用法は、基本となる1単位の額を決め、５つのWストリートベットに賭けるだけです。ルーレットには、1つの数字に限定して賭けるインサイドベットと、複数の数字に賭けるアウトサイドベット、2つの賭け方があります。
Wストリート5ベット法は、アウトサイドベットの一種である「Wストリートベット」という賭け方を利用します。

Wストリートベットは、テーブル上の縦2列・計6つの数字にベットする賭け方です。Wストリート5ベット法は、その名の通り、5つのWストリートベットに１単位ずつのチップを置きます。
なお、6ヶ所のWストリートベットで賭けられる数字は、以下の通りです。

ヨーロピアンとアメリカンルーレットの確率

ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの違いは「00」があるかないかです。
ヨーロピアンルーレットには「0」が一つであるのに対し、アメリカンルーレットは「0」と「00」の二つが存在します。そのため、Wストリート5ベット法を利用した時にカバーできない数字が多くなるアメリカンルーレットでは勝率が下がり、以下のようになります。

• ヨーロピアンルーレット：30/37＝81.08％
• アメリカンルーレット：30/38＝78.94％

ヨーロピアンルーレットの方が勝率が高くなるので、Wストリート5ベット法を使用するなら、ヨーロピアンルーレットが適していることが分かります。

Wストリート5ベット法の実践シミュレーション

ヨーロピアンルーレットでWストリート5ベット法を使うと、理論上約80%の確率で1単位の利益を獲得できますが、Wストリート5ベット法を実際に使うとどのくらい稼げるのか気になる方もいると思います。
そこで、「Wストリート5ベット法」を使用してルーレットで100ゲームの実践シミュレーションを行います。
上記のシミュレーション動画は以下条件となっています。

Wストリート5ベット法のシミュレーション結果

ルーレットでWストリート5ベット法を使った100ゲームのシミュレーション結果を以下の表にまとめます。

Wストリート5ベット法の考察

本シミュレーションでは、ヨーロピアンルーレットにWストリート5ベット法を使用して100ゲームを行いました。１単位€10でWストリート5ベット法を使うと約25分程度で「€400」の利益が出ていることから、短時間でかなり大きい利益を狙える必勝法ということが分かりました。

通常、ヨーロピアンルーレットでWストリート5ベット法を使ったときの理論勝率は約80%に対して、本シミュレーションの勝率は90%と「理論値より+10%程度」高くなりました。
ただし、今回は１単位を€10という比較的高額に設定しているため、勝利金が大きく見えていますが、１単位を€１に設定したとしても利益は€40出ていたことになります。いずれにしても、約24分で１単位金額の40倍の利益を狙える必勝法といえます。

また、本シミュレーションでは１ゲーム目から25ゲーム目まで連勝が続いたこともあり、序盤で大きく利益を増やすことができています。その後、26ゲーム目と28ゲーム目で負けが続きましたが、それでも累計利益+€160もあったため、精神的なプレッシャーが少なくシミュレーションを続けることができました。
しかし、序盤で負けが続いた場合は、大きな損失を抱えた状態でWストリート5ベット法を使うことになるので、精神的に大きな負担がかかります。
連敗の損失を取り戻すためには５連勝が必要となるので、損切りのタイミングは事前に決めておきましょう。

Wストリート5ベット法のメリットと注意点

Wストリート5ベット法のメリット・デメリットを確認してみましょう。また、デメリットに対する注意点や対処法も紹介します。

Wストリート5ベット法を使うメリット

Wストリート5ベット法を使うメリットは、主に以下の3つです。

• 少ない軍資金でも挑戦できる
• 80％を超える勝率の高さ
• 負けるリスクを抑えながら着実な利益獲得が狙える

Wストリート5ベット法は、1単位の金額を自分で設定できるので、自分の資金に合わせた運用ができます。
また、Wストリート5ベット法は勝率が80％を超えるほど、負けにくい必勝法であり、コツコツと勝利を積み重ねたい人にオススメの必勝法です。

Wストリート5ベット法を使う際の注意点

Wストリート5ベット法のデメリットは、以下の2つです。

• 勝っても大きな利益は望めない
• 連敗すると損失を取り戻すのに時間がかかる

Wストリート5ベット法で勝った際に得られる利益は、1単位です。5ヶ所に1単位ずつ賭けるため、5単位をベット使っても、6単位分の配当しか得られず、1単位分しか利益が得られません。

もしWストリート５ベット法で大きな利益を狙いたい方は、１単位の賭け金を上げることになります。Wストリート5ベット法で負けると5単位の損失、勝っても得られる利益は1単位なので、連敗するとWストリート5ベット法を使って利益を取り戻すには、何倍もの時間を要します。
そのため、負けた損失を回収する際には賭け金を上げて、迅速に損失回収を狙うのがポイントです。

Wストリート5ベット法の改良法

Wストリート5ベット法は、勝率も高く、低リスクで運用できます。
しかし、ドクターシュミット法やパーレー法と組み合わせることで、さらに勝率アップが期待できます。

ドクターシュミット法と組み合わせた改良法

ドクターシュミット法は、統計学を活用し、確率的に高そうな数字に絞ってベットするオンラインカジノのルーレットで使える必勝法です。
具体的な使い方は、30回の空回しをしたのち、結果を分析して、出やすい数字に賭けるだけです。Wストリート5ベット法を使う前に、空回しと分析をおこなっておけば、より勝率を上げられます。

パーレー法と組み合わせた改良法

パーレー法とは、ゲームに勝つたびに賭け金を2倍にするカジノ必勝法です。
パーレー法を併用すれば、Wストリート5ベット法のデメリットである、得られる利益が少ない点をカバーできます。Wストリート5ベット法の高い勝率を活かして、より多くの利益獲得が期待できます。

以下の表は、Wストリート5ベット法とパーレー法を組み合わせたシミュレーション結果です。なお1単位は、$1に設定しています。

上記の表からわかるように、5連勝で$31の利益が獲得できました。
パーレー法を組み合わせず、Wストリート5ベット法のみであれば、5連勝しても獲得できる利益は$5なので、その差は約6倍となります。パーレー法を組み合わせることで、短い時間でも大きな利益が望めるようになります。

ただし、5ゲームに必要な軍資金は$155となり、資金を用意できなければ、たとえ良い流れであっても、途中でやめる必要があります。
Wストリート5ベット法とパーレー法を組み合わせることで、大きく稼げる可能性があるので、資金を用意できる人は、ぜひ試してみてください。

参考：パーレー法とは｜使い方や計算方法からメリット&デメリットを解説

Wストリート5ベット法の総合評価

Wストリート5ベット法とは、6ヶ所あるWストリートベットのうち、5ヶ所にベットして広い範囲をカバーするカジノ必勝法です。勝率は約81％と高く、負けを抑えてゲームを楽しめます。

しかし、勝ったときに得られる利益は1単位分のみと少ないため、ローリスクローリターンの手法といえます。ただし、負けたときの損失は5単位分と決して少なくないので注意が必要です。
また、ドクターシュミット法やパーレー法と組み合わせることで、さらに勝率アップや獲得金額を大きくすることができます。Wストリート5ベット法は、オンラインカジノ初心者や、お試しで必勝法を使ってみたい人にオススメの必勝法です。